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3 years ago - 2013.06.25

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紙とペンで遊ぼう!アナログ感覚を大切にするお絵描きアプリ「DRAWNIMAL」

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皆さんは日頃、どのようなアプリを愛用していますか?「アップル」が発表した報道資料によると、「App Store」が2008年に開設されて以来、ダウンロードされたアプリの件数は400億本にものぼるそう!子どもと一緒にアプリで遊ぶという方も多いと思います。

デジタル・テクノロジーが進化する一方で、アナログな紙とペンで描く楽しみを忘れてしまったのでは?と感じている方もいるのでは。まさにそう考えたヘルシンキに住むLucas Zanotto(以下、ルーカスさん)がつくったのが、子ども向けの画期的なアプリ「Drawnimal」です。

「Drawnimal」は、iPhoneとiPadで使うことができる、子ども向けのお絵描きアプリ。絵を描くアプリというと、タッチスクリーンに指を滑らせて書くものが多いですが、「Drawnimal」はペンで紙に絵を描くことで楽しむアプリになっています。

早速、僕もダウンロードして遊んでみました。どのように使うのか、アプリのスクリーン・ショットとともに、紹介していきます。

drawnimal_instruction-1
まず、紙の上にiPadかiPhoneを置きます。

drawnimal_instruction-2
スクリーンに表示された通りに、紙に絵を書き足します。

drawnimal_instruction-3
画面の下の▶をタッチすると…

drawnimal_instruction-4
動物の絵が出てきます!さらに動物をタッチすると、楽しいサプライズが!?


ウェブサイトには、コミカルに演出された、使い方を紹介するムービーも。

他にも、いろいろな動物を描いて楽しむことができます。画面の指示以外に、自分でアレンジした絵を描いてみても面白いですよ。

drawnimal_elephant
drawnimal_lion
drawnimal_rabbit

開発したルーカスさんは、愛娘と遊んでいたときにこのアプリを思いついたそうです。

娘と一緒に、アルファベットの本で遊んでいた時に閃いたたんです。その本には、折り紙の楽しみ方も載っていたんですが、本のように楽しく勉強できるアプリをつくろうと考えました。

そして、「タッチスクリーンをいつものように使いながら、紙とペンというアナログな道具を拡張するアプリ」というテーマで開発を始めました。

アプリ開発者たちはデバイスそのもので何ができるか、ということばかり考えているのではないでしょうか。だからこそ、デバイスの”外で”楽しむ機会をつくろうと思ったんです。

デジタル・テクノロジーの進化とともに、ついつい忘れてしまいがちな、アナログの身体的で懐かしく、楽しい感覚。僕も子供じゃないのに、ついつい、熱中してしまいました。

ルーカスさんの「DRAWNIMAL」は、iTunes App Storeから170円でダウンロードできます。(2013年6月現在の価格)残念ながら、日本語には対応していませんが、細かい説明を読まなくても直感的に楽しめるデザインになっているので、ぜひ皆さんも試してはいかがでしょう?

(Text: 鈴木康太)
[via Co. Design, FormFiftyFive, Apps Playground]

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writer ライターリスト

スズキコウタ。

スズキコウタ。

greenz.jp 編集デスク 1985年、築地生まれ。2013年よりgreenz.jpにライターインターンとして参加し、greenz global編集長、greenz.jp編集アシスタントを経て、2015年2月より現職。 主にライターインターンプログラムを通した海外事例の企画編集と人材育成、ライターコミュニティのマネージメント、そして日々の記事の進行調整を担当する一方、DJ・選曲家・ミュージシャンとしての活動も。2016年末には、これまでの作品を集めたファーストアルバムをCDで発表予定。 Twitter: @2kaiprod Profile: http://about.me/kotasuzuki Essays: Tiny Little Thingz

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