「リサイクル」から1歩進み、古いモノを使ってレベルアップした新しいモノと価値を生み出す「アップサイクル」がアツいこの頃。
アイディア次第で意外なものがおしゃれアイテムに生まれ変わる!
最近のおしゃれアップサイクル・アイディア6選です。
1.ペットボトル→ゴールドアクセサリー
アルジェリアの難民への世間的な関心を高めたいと始まった英国の大学生によるこちらのプロジェクト。
キャンプ内の職人たちとのコラボです。もとは難民キャンプで集めたペットボトル。
ペットボトルを手で丁寧に塗って裁断した後、木板につけられた型に流し込んで、砂の中に埋めておくとこんな風になるそう。
ペットボトルを基にしたアップサイクルは結構いろいろ。
アウトドアメーカーのPatagoniaはフリースジャケットを作っていますし、ブラジル発のシューズブランドMelissaも素材として活用していますね。
2.割り箸→サンダル
日本食レストランで出たゴミの中から割り箸を集めてできたこちらのサンダル。
ゴミから集めたデンタルフロスをつなぎ糸にしている根性のアップサイクル商品です。
3.新聞紙→サンダル
次もサンダルですが、こちらの元の素材は新聞紙。
社会的に弱い立場にあるインドネシアの人々に雇用を生み、経済的な自立を支援するプロジェクトの商品です。
共感した社会的プロジェクトに一般の人々が投資するサイト”Kickstarter“のヨーロッパ版”ULELE“にて現在、支援を受付中だということです。
4.プラスチックのCDケース→ピアス
リトアニアのグラフィック/プロダクトデザイナー・APU Designによるプロジェクト。綺麗ですね!
エコ・ワークショップでの作品のようです。
5.ビデオテープ→モードなセットアップ
ロンドンカレッジオブアートに所属するアジア人学生によるアップサイクル作品。
セカンドハンドショップにて購入したビデオテープを縫い付けたそう。
テープのじゃばらの高さを揃えたり、変えたりして「音楽」を表現しているとのこと。ガガ様に着てほしい!と評判です。シルエットが素敵ですね。
6.アルミ缶→ヘッドアクセ
そしてくだんのガガ様は期待を裏切らない神業。
アルミ缶もヘッドアクセ。
新しい命を吹き込むのではありません。新しい意味を付与するのです。
これぞゴミのメタ化――究極のアップサイクルです。さすがです。
いかがでしたでしょうか。
アップサイクルしすぎなのでもはや新素材開発という域なのですが、?????をレベルアップさせてこんなおしゃれサングラスだって出来ちゃいます。
コタエが知りたい方はぜひコチラからご確認ください。かなりすごいです。
これ以上使い物にならないと思われるモノも、アイディアと工夫で新しい価値を吹き込むことができるということですね!
ぜひぜひ挑戦してみてください!