パリの広場で、水が告白する。水の問題を訴えるアートな屋外広告。

SOLIDARITES

今日ご紹介するのは、
はパリの街中で行われた
美しくも考えさせられる
広告アクションです。

まずはこのの動画をご覧ください。

広場に、シャワーのように
水が降り注ぐ機械が設置されます。

降り注ぐ水は文字になり、
その美しさに通りかかる人は
思わず目を止めます。

「わあ、きれい。」

でも、その文字は、
シリアスなメッセージになります。

I KILL MORE THAN AIDS
(私はエイズよりも多くの人を殺している。)

I KILL MORE THAN WAR
(私は戦争よりも多くの人を殺している。)

I KILL MORE THAN CANCER
(私はがんよりも多くの人を殺している。)

I KILL 15PEOPlE EVERY MINUTE
(私は1分ごとに15人の人を殺している。)

I AM THE LEADING CAUSE OF DEATH IN THE WORLD
(私は世界中で死をもたらしている。)

I AM UNSAFE DRINKING WATER
(私は安全ではない飲み水です。)

そう。これは、飲むことで
体をむしばむ、汚れた水のメッセージなんです。

世界では毎年、約800万人もの人が、
汚れた水を飲んで死んでいるそうです。

このシャワーをつかった
メッセージというのは、
観光地などで見かけたことがありますが、
水に語らせる、というアプローチは意外で、
動画を見ているだけでも迫るものがありました。

静かなのに、心に響くメッセージ。
大声で言われるよりも、ずっと
記憶に残りそうです。