カルチャークリエイティブ

楽しく知的に未来を考える環境Webサイト「ECOLOGUE(エコログ)」

山本 ペロ 2008/08/07



greenz/グリーンズ ECOLOGUE

講談社が手がける、環境Webサイト「ECOLOGUE(エコログ)」が、6月26日にオープンした。「母なる地球と私たちの未来をつなぐインタラクティブメディア」と銘打ったこのWebサイトは、自然・人・経済……など、さまざまな分野から記事を掲載している。

南極近辺でのキングペンギンや沖縄でのウミガメなど、地球温暖化の影響を受けている生物たちのレポートや、環境活動家として有名なレスター・ブラウンさんのインタビュー、経済学者として知られる末吉竹二郎さんの「環境思考で成功する方法」など、記事の内容ももりだくさん。そのうえ、末吉さんやレスターさんについては、文章だけでなく動画も公開されており、ナマの声を聞くことができる。

また、インタビューやレポートだけでなく、マンガ連載があるのも、ECOLOGUEの面白いところ。現代アートシーンから注目を集める横山裕一さんの書き下ろしは、謎のアウトドア野郎が大活躍?! 環境をテーマにしたマンガというと堅苦しく、教訓めいたイメージが強いなか、異色の面白さだ。

greenz/グリーンズ (c)横山裕一/ECOLOGUE/講談社
(c)横山裕一/ECOLOGUE/講談社

このECOLOGUE編集部の鈴木さんに、このサイトに対する意気込みを伺った。

エコログは、環境問題を解決するための”おもしろくて、ためになる”デジタルコンテンツを発信していくサイトです。単に情報発信をするだけでなく、サイトを起点に多くの”ヒト・モノ・コト”とつながることで、また、多くの”ヒト・モノ・コト”をつなげていくことで、環境プラットフォームとして社会に貢献していきます。環境問題は世界の問題ですので、今後はグローバルに楽しめるコンテンツを拡充していきたいです。

これからも、どんどん記事や企画が追加されていく予定。環境問題について考えるときに大切なマインドを気づかせてくれるWebサイトだ。

この記事どうだった?


ライター紹介
山本 ペロ

山本ペロ(Pero YAMAMOTO)。エディター&ライター/小さな集まり屋。編集プロダクションやIT出版社で経験を積んだ後、フリーとして活動しながら、複数の環境団体のボランティアを経験。そこから来る「違和感」から、エコについて人とは違う切り口を模索しているうちに、立ち上げ直後のgreenzに出会う。 2007年は日本のエコビレッジ的な場所をめぐり、援農も経験してとっても楽しかった! 現在は、原宿の期間限定スペース、lounge greenzの運営も行っている。オモロイベントやってます。

今伝えたいのは、人の本当の生命力を呼び起こすこと、「つくる人」を応援すること。そのふたつが叶えられれば、自然と持続可能な世界は広がると確信し、日々イベントに編集に飛び回ります。写真は、またぎに連れられた山で撮影。