こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月9月の活動レポートをお届けします。
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現在のピープル数は875名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
今年の年間目標
グリーンズを「いかしあうつながりを探究し、ともに学ぶ」場として確立し、想いをもった探究者が溢れかえっている状況をつくる
代表鈴木よりみなさまへのお礼のメッセージ
グリーンズ代表理事 鈴木 菜央
先月「やっている」と共有したオンライン合宿がいったん終わりました。コロナでリアルに会うことがほぼなくなった今、それぞれがどんな感覚で暮らしていて、仕事をしているのかという部分の共有と、何を目指していて、グリーンズでどのように働きたいかということをじっくり共有する2か月間でした。とはいえ、究極の目標であるビジョン、やることを定義したミッション、ビジョンを実現したかどうかを図るゴールテープ、その手前の成果指標などはやはりオンラインでは決められない、ということでリアル合宿も近いうちに行うことになりました。成果はまたここで共有します。このような長期的な目標設定にじっくり時間が使えているのも、ピープルのみなさんの温かい支援のおかげです。心からありがとうございます。
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:WITHコロナの中で、関係性のデザインがつくる未来への希望と、新しい生き方を考える指針を提供する
greenz.jp編集デスク 廣畑 七絵
編集部でも驚いたことなんですが、4年ほど前の「わたしたちエネルギー」の連載記事が続々とリバイバルヒットしています! 暮らしの足元をみつめるような記事が読まれる傾向はあったのですが、それがさらに深まり、分散型ローカリゼーションや持続可能エネルギーへの注目が高まってきているようですね。必要なときに調べに来られる図書館のような場所になれているようでうれしいです。
新しいチャレンジも続きます。10月11日には派生編集部GCCが3時間で企画・作文・公開を目指す「OPEN Writing Session」を開催。新連載も始まるので楽しみにしていてくださいね!
スクール:ピープルが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える
グリーンズ理事/学校学長 兼松 佳宏(YOSH)
一ヶ月のお休み期間を経て、学びの秋に向けた新たな取り組みが続々とスタート。ひとつめはすでに看板クラスとなっている「コミュニティの教室」の発展型として、少人数による実践編がスタート。講師の長田涼さんが、実際にコミュニティの現場を持っている参加者をがっつりとサポートしてくれる贅沢な内容です。もうひとつは、"サブスク型"スクールに挑戦した「サステナビリティ・カレッジ」の申込がスタートし、予想以上の反響が! 今後「◯◯カレッジ」が充実していく予定なので、どうぞお楽しみに!
ピープル:「いかしあうつながり」の場をピープルがつくることをサポートする
ピープル事業部 渡邊めぐみ
学生時代にgreez peopleのアシスタントをしていたワタナベです。6年ぶりに戻ってきて、新しいタグライン「いかしあうつながり」ってこういうことだったのか、と納得の日々を過ごしています。greenz peopleのみなさんの入会理由も「いかしあうつながり」や「学びあいのコミュニティ」に興味がある方が多い気が。withコロナでオフラインのつながりが作りづらいなか、グリーンズらしいホッとして元気になれるコミュニティをみなさんと作っていければと思います!どうぞよろしくお願いします◎
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく
グリーンズ求人 山中 康司
“いかしあう働き方”をキーワードに、仕事と人の出会いをつくっているグリーンズ 求人。「求人」と聞くと、スタッフ募集の記事を掲載する取り組みでしょ?と思うかもしれませんが、実はそれだけじゃないんです!グリーンズ 求人では、メンバーの採用だけでなく、プログラムやイベントの参加、クラウドファンディングの支援者募集なども記事で紹介中。最近はそんな広い意味での「ともに未来を目指す仲間募集」の記事も増えてきました。これから仲間を募集する方や、なにか関わることができる取り組みを探している方は、ぜひグリーンズ 求人をチェックしてみてくださいね!
数字でみるグリーンズ
▼今月の、suppoted by people記事は4本でした◎
- 20秒でゴミ袋に。脱プラスチックの新しい生活様式は「読んだら折る」。新聞ゴミ袋のつくり方。
- “サービス”を越えたところに、保育園の役割がある。新型コロナ第1波を乗り越えて「やまのこ保育園」が捉え直した、家族と園の新たな関係性とは。
- 故郷で私が果たせる役割ってなんだろう? 東京へ飛び出したライターが愛知県瀬戸市にUターン、2年後のリアル。
- 悲劇は時代遅れになり、新しい社会が生まれる。『5人目のお坊さん』から、問題の本質をつかみ、根本から変えるために重要なことを学ぶ。
ピープルスタッフからひと言
前回の月刊グリーンズでは「長い梅雨だなぁ、やっと夏が来たなぁと思っていたら、いつの間にかもう9月。秋なんですね。」なんて言っていたのに、今日はこたつに入って、この文章を打っています。
先日greenz.jpの取材にgreenz peopleにご参加いただきました。グリーンズに関わっていてよかったなと思うことのひとつは、ワクワクする活動をされている方のお話を直接聞けること。せっかくなのでピープルとも一緒に聞けたらと、カンボジアへのオンライン取材へ同行させてもらいました。当日ご参加いただいたお二人は、カンボジアとタイからの参加。思いがけずアジアな会となりましたが、わいわいととても楽しい時間となりました。今後も機会があれば、取材を開いていきます。
最近のグリーンズ
上の鈴木菜央のコメントにもありますが、実はグリーンズ、コロナ以降、半年以上メンバーで直接顔を合わしていません。そんな中、合宿をオンラインで行いました。1回2時間、2ヶ月かけてで行った合宿は、どこかに集まって非日常の中で短期集中で行うものと比べて、日常の中で、話したことを反芻して、翌週の合宿に持ち寄るというプロセスを繰り返すことで、よりじっくりと考えることができました。しかし、オンラインでは決められないことも出てきて、オフラインでも集まることに。オンラインでできること、オフラインでできること、日々試しています。
お知らせ
greenz peopleでもある藤本遼さんの「ローカルな場づくりの教室(実践編)」が11/19(木)からスタートします。
greenz peopleになりませんか?
NPO法人グリーンズは「greenz people」のみなさんから寄付会費をいただき、記事や連載づくりをしています。greenz peopleはグリーンズの活動の原動力であり、「いかしあうつながりあふれる社会」に向けてともに学び、歩む仲間です。
詳しくはこちら!
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
https://www.facebook.com/groups/greenz.people/
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/