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中古マンションのリノベーションや、シェアハウス、シェア型ワークプレイスなど、完成品としての家やオフィスを「購入」するという関わり方を越えて、ユーザーがもう一歩踏み込んで、空間との関係を構築する事例が増えてきているように思います。
誰かからの「購入」ではなく、自分たちの「発明」によって居場所をつくること。
そのためのヒントには、どんな考え方があるのでしょうか?居場所を「発明」するためのヒントを、ゲストスピーカーを交えて議論してみたいと思います。
■日時
7月1日(日) 19:30~22:30
■ 会場
co-ba library
(東京都渋谷区渋谷3-26-16第五叶ビル6F)
■プログラム
19:30~20:30 ゲストスピーチ
20:30~21:30 全員参加のディスカッション(曼荼羅トーク)
21:30~22:30 軽飲食を交えて交流会
■参加方法
こちらから事前にチケットをお求め下さい。先着順となります。
チケット:2,100円(軽飲食代込み)
定員:35名
■スピーカー
林 厚見 Atsumi Hayashi
株式会社スピーク共同代表/「東京R不動産」ディレクター。1971年東京生まれ。経営戦略コンサルティング、建築デザイン、不動産ファイナンス等のバックグラウンドを活かし、不動産の開発・再生における事業企画・プロデュース、新規事業開発、および新島にてカフェ・宿の経営などを行う 。「東京R不動産」では主に事業面のマネジメントを担う。コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。
高木新平 Takagi Shimpei
富山生まれ。早稲田大学卒業後、(株)博報堂入社。インタラクティブプランナーとして複数のソーシャルメディアを連動させた広告企画に携わった後、退社。コンテクストデザイナーとして、複数の企業/サービスのブランディング案件を担当。また「これからの生き方」をテーマに様々な活動を展開。六本木にて『トーキョーよるヒルズ』という様々な枠組みを超えたライフスタイルを実践するコミュニティ型シェアハウスを立ち上げ、編集長として活躍。また、『One Voice Campaign』という若者と政治の関係性をつくっていく政治のソーシャルキャンペーンの指揮や、連続起業家の家入一真氏とともに『Liverty』という新たな組織を立ち上げるなど、世の中を前に動かすために仕掛け続けている。
村上浩輝 Hiroki Murakami
株式会社ツクルバ代表取締役CEO。1985年東京都生まれ。立教大学社会学部産業関係学科(現・経営学部)卒業。「場づくり」に関心があり、不動産デベロッパーの株式会社コスモスイニシア(旧:リクルートコスモス)に新卒入社し、主に事業用不動産のアセットマネジメント業に従事するが、リーマンショックの影響を受け入社7ヶ月目でのリストラを経験。その後、株式会社ネクストにて、グループ会社のウェブサービスの企画・プロモーション・営業などを経験。2011年8月に(株)ツクルバを設立、現職。
■モデレーター
中村真広 Masahiro Nakamura
株式会社ツクルバ 代表取締役CCO/クリエイティブディレクター。1984年千葉県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。大学院時代に渋谷「みやしたこうえん」のスケボーパークの基本設計を担当。この経験を通じて、建築が生まれる前段階=枠組みのデザインに興味を持ち、(株)コスモスイニシアに新卒入社。しかし、リーマンショックの影響で入社7ヶ月で転職。その後、ミュージアムデザイン事務所(株)ア・プリオリにて、ミュージアムの常設展示の企画など、空間を埋めるコンテンツづくりを経験した後、フリーランスのクリエイティブ・ディレクターとして活動。2011年8月に(株)ツクルバを設立、現職。あたらしい「場」の発明を通じた、ソーシャル・キャピタルの構築を目指して活動している。