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3/7(火)開催|green drinks Tokyo「森と関わって生きる」

祝! green drinks Tokyo 復活!

こんにちは!グリーンズの正太郎です。
この3月に久しぶりに「green drinks Tokyo」をリアル開催します。
テーマは「森と関わって生きる」。
森に惹かれる人には、ぜひ参加してほしい夜となります。

森の価値ってなんだろう?

コロナ禍をきっかけに、多くの人が都会を飛び出しながら、山や森に関わるアクティビティを楽しむようになりました。なぜわたしたちは、森に惹かれてしまうのでしょうか。おそらく、森には都市部にはない様々な価値や豊かさがあるからだと思います。

そんな「森の価値」を探究し続けている「学び舎」が長野県伊那谷にあることをご存知でしょうか?

2020年から3年間に渡って開催された「INA VALLEY FOREST COLLEGE(伊那谷フォレストカレッジ)」。
彼らは伊那谷の豊かな森林を舞台にしながら、業界を超えて森の価値を再発見、再編集してきました。

greenz.jpでも何度も取材に伺い、森の現場から起きている変化をお届けしてきました。

これまでの記事はこちらからご覧いただけます。
「森を学ぶというより、森で生まれ変わるような3日間。「INA VALLEY FOREST COLLEGE 2022 現地講座1」で生まれた、企ての芽」
「ココロに根っこが生える森の学び舎。「INA VALLEY FOREST COLLEGE 2022」秋の現地講座が残した、森からの問い

3年に渡るプログラム運営を経て、総勢917名の方がプログラムに参加し、23名が伊那谷周辺に移住、10名以上が関係人口として伊那谷の森林プロジェクトに関わるという目覚ましい成果が生まれています!

成果の数字もさることながら「フォレストカレッジ」を通じて、多様な森の価値が再発見され、多様な「森と関わる生き方」が生まれていることも、大きな収穫だと思います。

フォレストカレッジと一緒に、森と関わる生き方を考えよう

今回のgreen drinks Tokyoでは「フォレストカレッジ」を企画運営した株式会社やまとわ/森林ディレクターの奥田悠史さん、プログラム参加をきっかけに伊那へ移住し、現在は市町村向けの森林コンサル事業などに関わっている杉本由起さん、関係人口として赤松を原料にしたシャンプー開発に取り組むフリーライターの黒岩麻衣さんをゲストにお招きします。

フォレストカレッジで生まれた3年間分の学びをおすそ分けしてもらいながら「森の価値ってなんだろう?」「どうやったら森と関わって生きることができるか?」ということを一緒に考えませんか?

「森が好きな方」、「森に興味がある方」なら誰でも歓迎です。お待ちしています!

お申込みはこちら

イベント概要

【テーマ】
green drinks Tokyo「森と関わって生きる」

【日時】
2023年3月7日(火) 19:00-21:30

【会場】
SHIBAURA HOUSE 1F
東京都港区芝浦3丁目15−4
田町駅より徒歩7分

【参加費】
一般チケット 2,000円
FOREST COLLEGE参加者チケット 1,500円
greenz peopleチケット 1,500円
学生チケット 1,500円
小学生未満のお子様 500円
※すべてのチケットに「軽食と1ドリンク」が付いています。

【定員】
40人

【お申込み】
グリーンズのイベントではPeatixにて事前申し込みをお願いしています。

【タイムスケジュール】
19:00 開場
19:30 開始・トークセッション
20:30 交流会
21:30 終了

【ゲスト】

奥田 悠史さん(株式会社やまとわ
株式会社やまとわ 取締役/森林ディレクター
1988年三重県生まれ。信州大学農学部森林科学科で年輪を研究。大学時代、バックパッカーでの世界一周旅行に出かける。旅を通じて世界中の悪意と優しさに触れた。フィンランドでカメラを盗まれ、スペインではニセ警官にカードを盗まれる。悔しすぎてバルセルナの宿でまくらを濡らした。そのときに聞いた「谷川俊太郎」の詩「生きる」が心に刺さりすぎて、旅を続けた。
世界中で、いろんな人が“生きる”姿に触れるたびに、その姿を伝えることに興味を持つ。大学卒業後、編集者・ライター、デザイナー、カメラマンを経てやまとわ立ち上げに参画。やまとわでは、ディレクションやクリエイティブを担当。

杉本由起さん(合同会社ラーチアンドパイン
横浜生まれ。小学5年生から森林環境教育の草分けである「丹沢森の学校」に参加し、高校1年生の春に「森と関わって生きたい!」と決意する。大学・大学院で森林について学び、森林関係の専門職として神奈川県に入庁、10年間勤務。行政のイロイロに疲れてきた2019年、偶然に伊那市を訪れ、その景色や人の温かさに感動。2021年春に神奈川県を退職し、伊那市に移住する。現在(同)ラーチアンドパインにて、主に市町村向けの森林関係コンサル事業などを担当中。温泉と昼寝とお酒と旅行が好き。

黒岩麻衣さん(フリーライター)
長野県白馬村出身のペンション育ち。専門学校を卒業後、伊豆諸島の三宅島にてドルフィンスイムのガイドに従事。山から降りて海で泳ぐ日々を送る。その後は都内の飲食店を転々とし、オーガニックやヴィーガン、マクロビオティックといった思想に触れる。現在はライターとして主にインタビュー記事を執筆。あるときから「森のことがしたい」という想いが湧き起こり、「伊那谷フォレストカレッジ」に参加したことをきっかけにじわじわと森へ近づいている。2022年1月には、森のある日常をつくる実験室「森の素材ラボ」を発足。人から聞く森ではなく、実際に体験することを大切にゆるやかに森活中。そろそろ移住するとかしないとか。

【モデレーター】

植原正太郎(うえはら・しょうたろう)
NPO法人グリーンズ 共同代表。1988年4月仙台生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。新卒でSNSマーケティング会社に入社。2014年10月よりWEBマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズにスタッフとして参画。2021年4月より共同代表に就任し、健やかな事業と組織づくりに励む。本業の傍ら、都会のど真ん中に畑をつくる「URBAN FARMERS CLUB」も展開中。循環型社会やサステナビリティについて勉強中。一児の父。

【共催】
NPO法人グリーンズ
伊那谷フォレストカレッジ

▼「green drinks」って?
green drinks Tokyo !

▼注意事項
・新型コロナウイルス蔓延防止のため、大人の方はマスク着用と消毒をお願いします。
・駐車は近くのコインパーキングをご利用ください。
・未成年の飲酒は法律で禁じられております。
・荷物、貴重品の紛失・盗難、その他のトラブルに関しましては、責任を負いかねます。
・スタッフによって撮影された写真、映像は各種サイトやプロモーションなどに使用する場合、または各種報道媒体を通じて公開される場合がございます。不可の場合はお申し出ください。

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