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2/25(土)&3/12(日)「オカヤマどんぶらこリサーチ」キックオフシンポジウム&岡山用水路プロギング

はじめまして!私たちは、「オカヤマどんぶらこリサーチ」という取り組みで、岡山の用水路から瀬戸内海に流れる海洋ごみを減らすプロジェクトを展開しています。これは、日本財団が推進する「瀬戸内オーシャンズX」の一環の活動です。

2月25日の土曜日午後には、MORINOMACHI PICNIC TERRACEで、「オカヤマどんぶらこリサーチ」キックオフシンポジウムを、3月12日の日曜日午後には、「岡山用水路プロギング」というイベントを開催します。

イベントの詳細や応募方法については、以下をご確認ください。

3月12日(日)14:00〜
岡山用水路プロギング

岡山でも数年前から開催され始めた、「ジョギング」と「ごみ拾い」をかけ合わせ、楽しみながら街をきれいにする”プロギング”。この度、岡山の用水路から瀬戸内海の海ごみ削減を目指す「オカヤマどんぶらこリサーチ」では、用水路をテーマにしたプロギングイベントを開催します。

普段何気なく目にしている用水路。果たしてどこからどこを通って、どこに流れ込んでいるのか、考えたことはありますか? このイベントでは、用水路が笹ヶ瀬川に流れ込む「米倉港」から、用水路沿いを街中に遡っていき、そのルートや周辺の状況などを観察しながらごみを拾います。

この機会にあらためて用水路に注目し、どうすれば用水路を通じて瀬戸内海に流れ込むごみを減らせるのか、考える機会にしてみませんか?

「体を動かしながらごみ拾いをしたい」という方はもちろん、「海ごみが気になっている」「用水路についてもっと考えたい」などなど、興味のある方はどなたでもウェルカム! ぜひお気軽にご参加ください!

参加いただいた方の体力に合わせてチーム編成をしますので、走ることに自信がなくてもお気軽にご参加いただけます。

用水路プロギングの詳細・申込はこちら!


2月25日(土)13:30〜
「オカヤマどんぶらこリサーチ」キックオフシンポジウム

海のごみって、どこからやってくるんだろう?
拾っても拾っても、ごみは増え続けていくけれど、どうしたら根本的に解決できるんだろう?

ニュースを⾒て、なんとなく「海外から漂流してきた」と認識していたり、そうした現実に無⼒感を感じたりする⼈も多いのではないでしょうか。

実際、⽇本海や太平洋のゴミは外洋からやってきたものも多いのですが、実は内海である瀬⼾内海では、沿岸地域からのごみの流⼊が⼤部分を占めているといわれています。つまり、瀬⼾内海においては、⾃分たちでゴミの流⼊を防ぐことができれば、本当に、確かな実感を持って、海ごみを減らしていくことができるはず!

そんなビジョンのもと 2021 年に始まったのが、⽇本財団と瀬⼾内海に⾯する 4 つの県(岡⼭、広島、愛媛、⾹川)のコラボレーションによる「瀬⼾内オーシャンズX」です。

これまでの調査によると、岡⼭県では⽔⾨に多くのごみが溜まり、やがて海へと流出していることがわかってきました。そこで瀬戸内オーシャンズXでは、⽤⽔路と海ごみの実態把握を⽬指すために、科学者と市⺠が協⼒して、プロジェクトを進めていく「シチズンサイエンス」という⽅法に着⽬。

⾃分たちの興味・関⼼から問いを⽴てて、データを集めたり、その結果を専⾨家と⼀緒に分析したり。「オカヤマどんぶらこリサーチ」では、そうした学び合いを通じて、瀬⼾内海の海ごみ問題を⾃分ごととして捉えながら、市⺠参加型の改善策を考えていきます。

▼参考記事
瀬戸内の海ごみを、陸のアクションで減らしていく。「オーシャンズX」とグリーンズが瀬戸内4県で仕掛ける“シチズンサイエンス”の可能性

シンポジウムでは、基調講演として、岡山市の地理に詳しい磯部作氏をお招きし、「岡山の用水路の状況と海ごみ問題」についてお話をいただきます。

その後、岡山県在住のみなさまと⼀緒に「用水路モヤモヤ&ワクワクトーク!」を、そして、全国から集ったプロジェクトメンバーと⼀緒に「どうして、オカヤマどんぶらこリサーチ?」というテーマで、トークセッションを⾏います。

「海ごみが気になっている」「用水路についてもっと考えたい」などなど、興味のある方はどなたでもウェルカム! ぜひお気軽にご参加ください!

シンポジウムの詳細・申込はこちら!

開催概要

タイトル:「オカヤマどんぶらこリサーチ」キックオフシンポジウム

⽇時:2023 年 2 ⽉ 25 ⽇(⼟)13:30〜16:15
会場:杜の街グレース ピクニックテラス(岡⼭市北区下⽯井⼆丁⽬ 10-8)
定員:40 名
参加費:無料
申込:Peatix

主催:NPO法⼈グリーンズ
後援:岡⼭市教育委員会

ゲスト

【基調講演】「岡山の用水路の状況と海ごみ問題」
磯部作⽒(岡⼭県在住/放送⼤学元客員教授)

【第一部】「⽤⽔路モヤモヤ&ワクワクトーク!」
⼤⽉ヒロ⼦⽒(岡⼭県在住/IDEA R LAB)
坂本⼤輔⽒(岡⼭県在住/RSKパーソナリティー)
利根弥⽣⽒(岡⼭県在住/タブララサ)
⽔内智英⽒(岡⼭県出⾝/京都⼯芸繊維⼤学)

【第二部】「どうして、オカヤマどんぶらこリサーチ?」
伊勢武史⽒(京都⼤学)
⽩⽊彩智⽒(イシュープラスデザイン)
武貞真未⽒(Code for Japan)
津⽥和俊⽒(岡⼭県出⾝/京都⼯芸繊維⼤学)

【コメンテーター】
浅井⿇美⽒(岡⼭県在住/ココホレジャパン)

【モデレーター】
兼松佳宏(グリーンズ)

タイムテーブル

13:00 開場
13:30 開演
13:50 【基調講演】「岡山の用水路の状況と海ごみ問題」
14:30 【第一部】「⽤⽔路モヤモヤ&ワクワクトーク!」
15:30 【第二部】「どうして、オカヤマどんぶらこリサーチ?」
16:30 終了

ゲストプロフィール

磯部作⽒(岡⼭県在住/放送⼤学元客員教授)
1949年岡山県生まれ。海や川、用水路、山等で遊びながら育つ。岡山大学法文学専攻科修了。岡山県公立高校教員、日本福祉大学教授、放送大学客員教授等を歴任。専門は地理学。沿岸域の漁業、水島や瀬戸大橋等の開発と公害・環境問題、海ごみ問題、漁業体験、防災と流域治水等を現地で調査研究。海ごみ問題では、環境省や香川県、広島県等の委員やアドバイザーを歴任。海底ごみや用水路のごみ等に着目し、瀬戸内オーシャンズXにも係わる。

大月ヒロ子氏(岡山県在住/IDEA R LAB)
板橋区立美術館学芸員を経て 1986 年に独立し、IDEA,INC.設立。多数の公立美術館・博物館の開設準備やプランニングにたずさわる。大阪府立大型児童館ビッグバンの総合プロデューサー、東京国立近代美術館客員研究員、国立歴史民俗博物館客員准教授など歴任。2013 年に日本初のクリエイティブリユース(廃材や端材、見捨てられた空間や土地を、人のクリエイティビティーを使って、新たな価値を持ったものに作り変える)の拠点としての IDEA R LAB を開設し、クリエイティブリユースをコンセプトとした身の丈のエリアイノベーションの実験を続けている。2017 年秋より、おかやま文化芸術アソシエイツのプログラムコーディネーターとしても活動中。著書に『クリエイティブリユース──廃材と循環するモノ・コト・ヒト』(millegraph)他多数。

坂本大輔氏(岡山県在住/RSKパーソナリティー)
TVやラジオパーソナリティー、イベント出演で幅広く活動。RSKテレビ「いまドキッ」、RSKラジオ「あもーれマッタリーノ」などに出演中。こよなく愛する釣りをテーマにしたYouTubeも投稿している。特技はものまね、漫談。趣味はギター、釣り、カラオケ、音楽、映画鑑賞。

利根弥生氏(岡山県在住/タブララサ)
大分市出身、大学進学を機に岡山へ。学生時代に所属したうらじゃ連の先輩に「キャンドル作ってみない?」と誘われたのがタブララサとの出会い(2010年)。Happy Share Candleプロジェクトのサブリーダーとして活動を続け、2017年に4代目理事長となる。青椒肉絲が好き。NPO法人タブララサは2004年設立。西川キャンドルナイトやEC[H]O-SMAプロジェクトなどで岡山県内外さまざまなイベントに携わる。20〜30代の若者世代が中心の活動で、おしゃれに楽しめる取組を通じてまちに関わるきっかけづくりを続けている。

水内智英氏(岡山県出身/京都工芸繊維大学)
デザイン研究者・プロジェクトディレクター・デザイナー / 京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 准教授 / 博士(学術)。岡山うまれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科で基礎デザイン学を、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院 Design Futuresでメタデザインを学ぶ。英日のクリエイティブエージェンシー勤務、名古屋芸術大学准教授を経て現職。ソーシャルイノベーションや、幅広い主体とのコ・デザインに関する研究活動や実践的プロジェクトを行う。基礎デザイン学会理事、日本デザイン学会会員

【コメンテーター】浅井麻美氏(岡山県在住/ココホレジャパン)
編集者。東京生まれ東京育ち。出版社宝島社の雑誌編集、大手レコード店のFP編集長などを経て、2012年岡山へ移住し、地域の魅力を広告する会社「ココホレジャパン」を起業。大企業のマスメディアから、自治体・地域企業の広報まで、ミクロとマクロを縦横無尽に横断しながら社会をより良くするための斬新でユニークでハッピーなコミュニケーションをメディアという手段で展開中。

伊勢武史氏(京都大学)
京都大学フィールド科学教育研究センター准教授。ハーバード大学大学院進化・個体生物学部修了(Ph.D.)。独立行政法人海洋研究開発機構特任研究員、兵庫県立大学シミュレーション学研究科准教授を経て、2014年より現職。専門は森林生態学。人間と自然の持続可能なつきあい方について、人工知能など情報科学技術を用いた研究を実施している。サイエンスコミュニケーションがライフワークであり、著書に「学んでみると生態学はおもしろい」「生物進化とはなにか」「生態学は環境問題を解決できるか」「生態学者の目のツケドコロ」などがある。

白木彩智氏(イシュープラスデザイン)
1988年生まれ。岐阜県羽島市出身。東京造形大学デザイン学科卒業。issue+designが立ち上がった2008年から参画し、大学卒業後より本格的に合流。デザインの力で、あらゆる地域・社会の課題解決に取り組む。『みんなでつくる総合計画』Good Design Award 2016, 『SDGs de 地方創生カードゲーム/書籍:持続可能な地域のつくり方』でGood Design Award 2019 及び GOOD FOCUS賞などを受賞。

武貞真未氏(Code for Japan)
医療福祉領域のITベンチャーにて地域連携コーディネーター、新規事業開発、人材開発、広報などに従事。2018年からCode for Japanのコミュニティづくりに参加し、2020年入社。コミュニティ活動や学生向けのプロトタイプ開発プロブラム、海外連携での台湾・韓国などとの合同ハッカソン運営、研究機関や公共メディアとのオープンサイエンスプロジェクトなどを担当。大阪大学大学院 連合小児発達学研究科で社会神経学領域の博士課程に在籍しながら、スポーツ領域で子どもを支援している特定非営利活動法人love.futbol Japanの理事、研究機関のアウトリーチ施策としてポッドキャストのプロデュースなども行う。趣味はサッカー、サーフィン、サウナ。

津田和俊氏(岡山県出身/京都工芸繊維大学)
1981年、岡山県新庄村生まれ。博士(工学)。京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 講師、山口情報芸術センター[YCAM]専門委員(主任研究員)。ファブラボジャパンネットワーク、ファブラボ北加賀屋(大阪)共同設立メンバー。研究領域は、資源循環、サステイナビリティ。ものの流れに着目しながら、自然環境と人の関係性について考察している。共著に『サーキュラーデザイン』(学芸出版社、2022年)など。

【モデレーター】兼松佳宏(グリーンズ)
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」 をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。 その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。 16年より京都精華大学人文学部特任教員として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がけ、現在は地域を旅するオンライン大学「さとのば大学」副学長としてカリキュラムデザインを担当。 著書に『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。現在、高野山大学大学院修士課程(密教学専攻)在籍中。

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