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【イベント】MITメディアラボ・石井裕教授 講演会「変化のベクトル、未来のコンパス -世代を超えるメッセージ-」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

Design For Change

「2200年の世界、自分がこの世から居なくなった未来の世界に、どのような良いインパクトを残せるか、それを考えて僕は毎日を生きている」

テクノロジーが可能にする未来を創造する研究所 MIT メディアラボ。その研究所で「タンジブル・ビッツ」の研究で知られ、最先端で活躍する石井裕教授の言葉です。

今回、日本の子どもたちの「できない」が「できる」に変わる教育プログラム「Design For Change」のコンセプトに共感をいただき、Design For Change Japanの発足記念イベントにご登壇いただきます。

世界の最先端を走ってきた石井教授の目に映る未来の変化とは。さらに、日本の次世代に、さらにその先の世代に何を残すのか、どう残すのか、どう伝えていくのか。石井教授の話から皆さんと一緒に思考を深めていければ幸いです。

「変化のベクトル、未来のコンパス -世代を超えるメッセージ-」
MIT Media Lab 石井裕教授講演会

日 時:2012年11月27日(火)18時開場 18時半開始
場 所:日本財団ビル 2階大会議室 (東京都港区赤坂1-2-2)[MAP]
定 員:200名
※定員になり次第締め切り。空きがある場合に限り、当日参加を受け付けます。
申込み:こちらからお願いいたします。

参加費:3,000円
※本参加費は、決済手数料等を除いた全額を、次世代のI canを増やす活動Design For Changeに活用させていただきます。Design For Change Japanの活動報告は、HPにて、随時行っていきます。
※領収書をご希望の方は、当日受付にてお申し出ください。

主 催:Design For Change Japan(構成団体:公益社団法人 誕生学協会、株式会社 グランマ)
協 力:日本財団、株式会社 メディアネットワークス

【プログラム】
18:00 開場
18:30 開会 – Design For Changeについて-
18:50 「変化のベクトル、未来のコンパス」MIT Media Lab 石井裕教授
20:30 閉会

【登壇者プロフィール】
石井 裕
MITメディアラボ副所長
1978年に北海道大学工学部電子工学科を卒業、80年には同大学院情報工学専攻修士課程を終了し、92年に博士号を取得。
人、ディジタル情報、および物理環境をシームレスにつなぐヒューマン・インタラクションの研究を長年にわたって行ってきた。MITメディアラボで、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)の新しいビジョン−Tangible Bits−を追求するために、Tangible Media Groupを設立。デジタル情報に物理的な形を与えることで、抽象的なピクセルの配列から構成されるグラフィカル・ユーザ・インタフェース (GUI) を、実体感のある直接操作・感知可能なタンジブル・ユーザ・インタフェース (TUI) に変えるべく、研究を続ける。その業績に対し、MITから2001年にテニュア(終身在職権)を授与され、2006年には、ACM SIGCHI より CHI Academy を受賞。2007年4月から、MITメディアラボ副所長。

Design For Changeについて】
「Every Child CAN!」
Design For Changeは、インドから始まった世界的な教育ムーブメント。
子どもたちが身近な社会の問題に気づき、問題解決のアイディアを考え、行動に表す過程を創造し、生み出した変化を多くの人にシェアしていくための、思考と行動を促すデザイン・シンキング・プログラム。“feel”“imagine”“do”“share”の4つのシンプルなステップで、子どもたちの「Can I(ムリ)?」を「I can(できる)!」に変えていく。これまでに、世界35カ国、2500万人の子どもたちが実践している。

【お問い合わせ】
株式会社グランマ 担当:山本