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エコスゴイ未来の種をまこう!11月11日は東京・港区で「土と平和の祭典」

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身近なところに種をまき、農ある暮らしを楽しもう! と、種をまきいのちを育む喜びを広めてきた「種まき大作戦」。2007年の1月からはじまったこのムーブメントは、各地で農的イベントを展開してきた。実行委員長yaeが全国の農山漁村でライブを行なう「種まきライブ」、英国のエコロジー&スピリチュアル雑誌『リサージェンス』編集長、サティシュ・クマールさんの講演会「サティシュおじさんの土と平和のGNH」、千葉県香取郡、神崎(こうざき)自然塾での「1000人の種まき大作戦」などなど。その2007年の集大成が「土と平和の祭典」だ。

この日の目玉は、エコ&オーガニックな農家市場と、豪華なアーティストが顔を揃えたライブステージ。農家市場は関東中心に有機野菜を栽培している生産者を集め、それぞれの個性的な取り組みを紹介したブースを用意。生産の様子や環境への取り組みがおいしい野菜と同時に味わえる演出がされている。またライブにはyae、加藤登紀子朝崎郁恵サヨコオトナラ、そしてスーザン・オズボーンなど、多彩なアーティストが登場! 目の離せないステージになりそうだ。

リオで伝説のスピーチを残したナチュラルボーンナチュラリスト、セヴァン・スズキや、木を植えて地球を旅するアースウォーカー、中渓宏一、環境活動家の辻信一、半農半X提唱者の塩見直紀など、エコでナチュラルなライフスタイルを提案するスピーカーが顔を揃え、未来へのエコな種まきトークを展開する。中渓宏一は、この日のために群馬県の川原湯温泉から、木を植えながら歩く旅を開催。小学校や公共施設、個人宅で、参加者と一緒に木を植えながら、森の緑を街へと運ぶ2週間のアースウォークを展開する。他にもまだまだ盛りだくさんの企画が進行中。

目の離せない感謝祭になりそうだ。