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“リビングでドキッ!” ピンクリボンのクッションを使った乳がん啓発広告

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女性がかかるがんでいちばん多いといわれる乳がん。今日は、乳がんで悲しむ人をなくすために、展開されている「ピンクリボン運動」の一環として、スウェーデンで実施されたゲリラ広告をご紹介します。

乳がんは、他の多くの病気と同じように、早めに発見することで大事に至る前に治療することができます。検査はもちろん、まずは自分で触ってみてしこりがないかを日常的に確かめることが大切です。

その気づきを与えるために、ピンクリボン運動をサポートする家具チェーンMioが使ったのが、クッションです。こちらの動画をご覧ください。

アイデアは単純です。大きなクッションの中に小さなクッションを入れ、大きなクッションを触った人が「あれ?」と大きなクッションの中を見ると、小さなクッションを発見。そこには乳がんから体を守るために、自分の胸をさわることをすすめるコピーが書かれているというものです。乳がんのセルフチェックを疑似体験させることで、その大切さを実感させるということですね。

どんなにメディアが進化しても、体験を通した気づきに勝るものはないかも知れませんね。