「和」の心を封じ込めた、手づくり石けん。
オリーブやパーム油など、自然の素材がぎゅっと詰まった、天然素材の石けんです。
普通の石けんと同じように泡立ちます。贈りものにいかが?
和菓子の形をした手づくりの、うずまき堂の石けん。
思わず口に運びたくなる可愛らしい姿は、和菓子そのもの。
れっきとした泡立つ石けんなのです。
カラフルな色は、合成着色料ではなく、すべて天然のオイルの色。オリーブオイルはゴールドに、パーマ油はレモンイエローから、濃いオレンジ色を出すのに使います。
山で摘んだどくだみの葉からつくったものや、海藻をつかった「潮騒(しおさい)」など、自然の素材を取り入れた、季節限定のものも。
香りも、ローズマリーやペパーーミントといったさわやかなものから、ラベンダー、バニラなどほんのり甘めのものまでさまざま。
使うのがもったいないような石けんですが、実際に使ってみると、一般の石けんと同じようによく泡立ちます。薬事法上、インテリア雑貨の扱いになりますが、使用感もさっぱりとしていて、とても気持ちのよいもの。若干型くずれしやすいですが、石けんとしての用途は満たしています。
人気なのは、たいやきや、緑の模様が美しい松風。
制作者の鈴木万由香さんが石けんをつくり始めたのは、もともと肌が弱く、肌にいい石けんを探し始めたのがきっかけだとか。
でも、なぜ和菓子? 鈴木さんは言います。
“「和」という言葉には、さまざまな意味があります。日本的なものという意味もあるし、ハーモニーや和むという穏やかなものを表す意味もある。そもそも、水と油という、本来混じり合わない要素からできている商品なので、形で調和や優しさを表現したかったんです。
可愛らしくて、自然の素材がぎゅっと詰まった和の石けん。
夏の贈り物にオススメです。
うずまき堂の手づくり和菓子石けんを使ってみよう。