「働く」で社会を変える求人サイト「WORK for GOOD」

greenz people ロゴ

5/28(日) 地方からも海外からもどうぞ! あなたと社会を作文がつなぐ。書きたいことを楽しく共創で書く体験「作文の教室 1DAY(オンライン)」

誰もが学校教育で学ぶ機会がある「作文」。日記や読書感想文、卒業論文など、作文によって経験や学びを棚卸ししアウトプットすることを、かなり多くの方々が経験していると思います。

しかし。

どのようにその文章を魅力的にするか。
どのように「自分だからこそ書ける」ものにするか。
どのようにより多くの人びとに読んでもらい、社会とつながるきっかけにするか。

そういったことを探究し学ぶ機会は、あまり多くないのかもしれません。それを学べれば、文章を通じた、ヒト・モノ・コトとのつながりも生み出せるかもしれないというのに。

では、この「もったいない」状況をどう突破するか。

自分自身をより高い解像度で見つめる。
より多くの読者を獲得する。
関わっている会社やコミュニティや地域の魅力を広げ、共感してくれる仲間を増やす。

そのために必要なこととは何なのでしょう?

「greenz.jp」の回答は、文章そのものを書くスキルと、書こうとしているトピックを編集・観察する感覚を同時に養うこと。このメソッドを提供するクラスが「作文の教室」です。

クラスを監修するのはgreenz.jp編集部で、唯一全記事の校正に関わるスズキコウタ。今回はgreenz.jpライターとして活動してきた中鶴果林が、スズキコウタと共同で講師をつとめます!

今回は地方や海外に在住の方も参加できるように、ZOOMとGoogle Documentsを用いたオンラインクラスでの開催です。

スズキコウタ

スズキコウタ

これまで4000本を超える記事の編集、広告の製作、ワークショップ運営や講演活動に携わる。2015年より、作文力〜編集力を鍛える「作文の教室」を日本全国で展開。300人を超える卒業生が、編集者・ライター・社会起業家・非営利団体の運営などで活躍している。

2020年、若い世代の声を可視化し、実験・挑戦する現場としてグリーンズ内に第2編集部「greenz challengers community」を結成。2016年〜2022年までgreenz.jp副編集長。

2019年「しあわせの経済」国際フォーラム実行委員、2021年「ローカリゼーションデイ日本」実行委員。2022年より、ぎふメディアコスモス「メディコス編集講座」の監修・講師を担当。


中鶴果林

中鶴果林

地域に受け継がれてきた生業の価値を伝え、後継者と出会うプラットフォーム「ニホン継業バンク」のライターや編集を担当しています。 運動部に打ち込む学生時代を経て、商社で営業職を経験。結婚後、夫婦で企 業を退職し、ワーキングホリデービザを使ってカナダで生活。帰国後、一時滞在するつもりが古民家を譲り受け、島暮らしスタート。セルフリノベーションした古民家に住みはじめ、次なる目標は生業づくり。

お申し込みはこちら!

気になるクラスの内容をご紹介!

プログラムは、最大5時間ほど。学びを最大限深めるために、事前・事後の宿題をしていただくことを推奨しています。1DAYクラスで学び・考えることができるのは、以下の3点です。

(1)「私にしか書けない」を見つける方法
(2)文章を書く前の下準備
(3)実際に書いてみる! (講師からのフィードバックを含む)

クラス冒頭では、僕らのメディア「greenz.jp」において、記事とはどういう役割を持つのか。その制作の舞台裏や秘訣を伝授します。そのうえで、みなさんがどんな目的意識で参加することになったのかお話を伺いながら、クラスで学ぶ目標を決めていきます。

休憩を挟んで後半は、3〜4名でのグループワークが2セッションつづきます。まず最初に取り組んでもらうのは、文章を書く前の情報整理に有効なブレスト作業。手持ちの情報を整理するだけでなく、自分はなぜ書きたいのか、読み手にどんな思いになってほしいのか、特に伝えたいことは何なのかと考えることも含みます。この整理・準備作業の丁寧さと精度が、原稿でのアウトプットにも大きく影響するのです。

そして最後は、同じグループで1000〜1500字の原稿にアウトプットするワークです。事前に情報を整理していて、そして僕らが用意するテンプレート(いくつかパターンをご用意!)を参考に取り組んでもらうので、初心者・未経験者でも楽しくできるはず。

僕や中鶴さんは”講師”という役回りになりますが、”講師と受講生”という関係でなく、僕たちもみなさんから学びたいと思っています。垣根を取っ払い、お互いフラットな関係で楽しめる学びの場になるといいですね!

監修・講師からのお誘い

はじめまして、こんにちは! 「作文の教室」を監修しているスズキコウタです。

最近は「みんなの森 ぎふメディアコスモス」や国土緑化推進機構とのコラボレーションによるクラス開催が続いているのですが、今回は2017年から展開してきた「作文の教室ゼミ」の最も重要な2回分(3時間x2回)で展開していることを1日で学べるように凝縮した特別オンラインクラスを開催します。

25人に対して2〜3人の講師+アシスタントがつくので、みなさん全員の学びにきっちり寄り添えるのも魅力です。

このクラスの名前に「編集」や「エディター」という言葉がついていない理由は、プロのライター・編集者を志す方だけの居場所にせず、ありとあらゆる場所に住み、多種多様な暮らしをしている生活者全員を対象にしたかったからです。

文章を書くことが習慣化し、スキルとして培われていくと、友人や恋人や家族やときに他人はもちろん、自分自身や自然とのつながりを実感できます。奥底に眠っていた思いや考えを伝えあったり、自分でも気づいていなかった・知らなかったことを知る機会になるのです。そしてそれが、自分の望む生き方・社会・環境を実現することにつながります。

マネタイズやクリエイティブになる方法や、コミュニケーションと同様に、自分の考えをどのように表現し波及させていくかどう自分と社会をつなげていくか。その思考方法および発信方法をぜひ学んでいただければと思います。

「作文の教室」に通ったことで、書くことだけでなく、自分の内的欲求を可視化して整理して叶えていく道筋が見えてきた。そんなクラスにしたいと思います。スキル習得はもちろん、そんな意識変容も期待してお越しください!

こんな人にオススメ!

・書くこと、表現することの楽しさを知りたい人
・自分の書いた文章をプロに添削してもらいたい人
・ブログやSNS投稿などのクオリティを上げたい人
・「この人の素敵な活動をもっと広めたい」という思いがある人
・自分が運営するプロジェクトのビジョンを、もっとうまく伝えたいという人

こんなことが学べるよ!

・執筆スキル
・自分が伝えたいことと向き合い、可視化する機会と時間と方法
・自分の現在地を把握する術
・自分の心の奥底で実は願っていることを可視化する術
・共創で、アイデアを持ち寄り、一つのアウトプットをつくる方法

これまでの受講者からの声

・記事を見る目が変わりました。構成や書き手の思いについても考えるようになりました。
・1DAY講座なのにこんなに盛りだくさんでいいの? という感じでした。終始和やかな雰囲気で楽しんで学べました。
・書くことを、他の方に教わったのは初めてでした。「型」を知ることは、伝える幅が広がることだなぁと感じました。

最近の「作文の教室」の様子が感じられるリンク集

「書く」は辛いけど、楽しいからやめられない。日本全国で「作文の教室」を主宰してきた、greenz.jp 副編集長・スズキコウタの作文術
共に学び合うフラットなつながり「メディコス編集講座 第2期」スタート
R4年度 Forest Styleナビゲーター養成講座を開催しました

開催概要

日程

5/28(日)13:00〜18:00
(途中休憩ありの2部制。通常ゼミで2回に分けて行う内容を1日に凝縮して行うお得版!)

開催方法


オンライン(Zoom)
当クラスへの参加は、申し込みを済ませ、開催時間になりましたらPeatixイベントページ内の「視聴ページ」からご参加ください。
このクラスは完全オンラインなので、全国どこからでも参加していただけます。無料ビデオ会議ツール「Zoom」を使用します。映像のアーカイブを残す予定です。Zoomのダウンロードはこちらから。事前に登録とダウンロードをお願いします。

Google Documents
オンライン上での原稿の執筆や校正のやり取りに使います。事前にgoogleアカウントの取得や、google documents利用経験がない方はお試しください。

参加費

一般 ¥7,000
greenz people & greenz people U25割 ¥5,000

※U25割は、greenz peopleに加入している方限定です。
※「greenz people」はNPO法人グリーンズの会員の名称です。月額1,000円の会費で、スクール参加費の割引などさまざまな特典を受けることができます。さまざまな特典がありますので、まだの方はこれを機にぜひ◎
「greenz people」について
※参加費には、受講前・後の校正サポート、および講師によるオリジナル教材(複数あり/PDFで配布)も含まれます。
※当日リアルタイムに参加できない方向けに、アーカイブ動画+資料のセットを近日「グリーンズ商店」で期間限定販売する予定です。

講師

スズキコウタ(NPOグリーンズ)
中鶴果林(greenz.jpライター)

ラーニングサポーター

greenz challengers community

当日のプログラム

・チェックイン
・グリーンズとは?
・ヒット記事はどう生まれたか。実例を交えた解説
(休憩)
・ワークショップ1 – 「わたしにしか書けない」を見つけよう
・ワークショップ2 – みんなで記事を書いてみよう:所定テンプレに沿った作文ワーク
・グループ発表ー講師の簡易添削
・チェックアウト
(※)事前宿題あり。当日の受講生のニーズに合わせて、プログラムをアレンジする可能性があります。

受講者の特典

・講師自ら作成したオリジナル教材や資料の配布
・1度だけ、講師がみなさんの原稿を校正するスペシャルサービス!(各々のブログ等での活用も大歓迎!)

定員

25名
※申し込みは先着順です。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。
※最低開講人数は8名です。開講の決定は初回授業の1週間前までご連絡いたします。

申込み締切

5月25日(木)23:00
※定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。

諸注意

決済後〜開講8日前までは全額返金、開講日の7日前からのキャンセルは返金なしとなりますのでご了承ください。
アーカイブ映像の収録が入ります。お客様が映像に映りこむ場合もございますが予めご了承ください。

※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。
※確認・開講のご案内メールが、迷惑メールに振分けられてしまうケースが多発しています。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか、または school[at]greenz.jpからメールを受け取れるよう、受信設定をお願いいたします。

お問い合わせ先

school [at] greenz.jp(事務局)
sakubun [at] greenz.jp(講師チーム)

申し込み方法

下記「申し込む」ボタン、あるいはこのリンクをクリックしてお申し込みした後、決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。 ※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。

お申し込みはこちら!