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4/16(日)開催! あなたと社会を作文がつなぐ。「書きたいことを自由に書く」次の一歩へ踏み出す、少人数制で共創を味わう時間「作文の教室 1DAY特別版(東京都)」

誰もが学校教育で学ぶ機会がある「作文」。日記や読書感想文、卒業論文など、作文によって経験や学びを棚卸ししアウトプットすることを、かなり多くの方々が経験していると思います。

しかし。

どのようにその文章を魅力的にするか。
どのように「自分だからこそ書ける」ものにするか。
どのようにより多くの人びとに読んでもらい、社会とつながるきっかけにするか。

そういったことを探求し学ぶ機会は、あまり多くないのかもしれません。それを学べれば、文章を通じた、ヒト・モノ・コトとのつながりも生み出せるかもしれないというのに。

では、この「もったいない」状況をどう突破するか。

自分自身をより高い解像度で見つめる。
より多くの読者を獲得する。
関わっている会社やコミュニティや地域の魅力を広げ、共感してくれる仲間を増やす。

そのために必要なこととは何なのでしょう?

「greenz.jp」の回答は、文章そのものを書くスキルと、書こうとしているトピックを編集・観察する感覚を同時に養うこと。このメソッドを提供するクラスが「作文の教室」です。ライターや編集者を志す方だけでなく、ひとりの生活者として自分の暮らしや興味関心を発信し、人とつながりたい方全員におすすめのクラス。この機会にいかがですか?

以前の現地クラスでのブレストの様子

クラスを監修するのはgreenz.jp編集部で、唯一全記事の校正に関わるスズキコウタ。最近は岐阜市中央図書館=「みんなの森 ぎふメディアコスモス」や国土緑化推進機構などにも、ライター講座のプログラム提供と講師をしているひとりです。今回はgreenz.jpライターとして活動してきた水野淳美茂出木美樹が、スズキコウタと共同で講師をつとめ、少人数制の現地クラスを特別開催します。

少人数だからこそ、講師にたっぷり質問やアドバイスをもらえる。そして、現場ならではの解像度や、受講生同士に生まれるつながり。この特別な機会をぜひお見逃しなく!

スズキコウタ

スズキコウタ

これまで4000本を超える記事の編集、広告の製作、ワークショップ運営や講演活動に携わる。2015年より、作文力〜編集力を鍛える「作文の教室」を日本全国で展開。300人を超える卒業生が、編集者・ライター・社会起業家・非営利団体の運営などで活躍している。

2020年、若い世代の声を可視化し、実験・挑戦する現場としてグリーンズ内に第2編集部「greenz challengers community」を結成。2016年〜2022年までgreenz.jp副編集長。2023年より、NPOグリーンズ編集監督に就任。

2019年「しあわせの経済」国際フォーラム実行委員、2021年「ローカリゼーションデイ日本」実行委員。2022年より、ぎふメディアコスモス「メディコス編集講座」の監修・講師を担当。


水野淳美

水野淳美

元保育士×ライター。最近は、作文の教室でアシスタントや講師を務めたり、編集もしたり、教育×まちづくりの分野に関わったり、活動の域が多岐にわたって肩書きが迷子のひと。シェアハウスで3歳の女の子がいる家族と、大学院生の男の子と一緒に暮らす。特に、ジェンダー、セクシャリティ、“かぞく”について探究中。


茂出木美樹

茂出木美樹

‘97年千葉県松戸生まれ。いのちのつながりを、言葉だけでなく行動で体現する人として動き続けたい。表参道のオーガニック・ヴィーガンレストラン勤務。農家さんの畑で作業するのが好き。ニワトリ・養鶏関連でもっと活動できないかと悩み中。

申込みはこちら!

気になるクラスの内容をご紹介!

プログラムは、最大5時間ほど。通常、全6回のゼミクラスで伝授している内容のうち、第1回・第2回分を凝縮してお届けするものです。

学びを最大限深めるために、事前・事後の宿題をしていただくことを推奨しています。1DAYクラスで学び・考えることができるのは、以下の3点です。

(1)「私にしか書けない」を見つける方法
(2)文章を書く前の下準備
(3)実際に書いてみる! (講師からのフィードバックを含む)

クラス冒頭では、僕らのメディア「greenz.jp」において、記事とはどういう役割を持つのか。その制作の舞台裏や秘訣を伝授します。そのうえで、みなさんがどんな目的意識で参加することになったのかお話を伺いながら、クラスで学ぶ目標を決めていきます。

休憩を挟んで後半は、3〜4名でのグループワークが2セッションつづきます。まず最初に取り組んでもらうのは、文章を書く前の情報整理に有効なブレスト作業。手持ちの情報を整理するだけでなく、自分はなぜ書きたいのか、読み手にどんな思いになってほしいのか、特に伝えたいことは何なのかと考えることも含みます。この整理・準備作業の丁寧さと精度が、原稿でのアウトプットにも大きく影響するのです。

そして最後は、同じグループで1000〜1500字の原稿にアウトプットするワークです。事前に情報を整理していて、そして僕らが用意するテンプレート(いくつかパターンをご用意!)を参考に取り組んでもらうので、初心者・未経験者でも楽しくできるはず。

僕らは”講師”という役回りになりますが、”講師と受講生”という関係でなく、僕たちもみなさんから学びたいと思っています。垣根を取っ払い、お互いフラットな関係で楽しめる学びの場になるといいですね!

監修・講師からのお誘い

はじめまして、こんにちは! 「作文の教室」を監修しているスズキコウタです。

最近は「みんなの森 ぎふメディアコスモス」や国土緑化推進機構とのコラボレーションによるクラス開催が続いているのですが、今回は2017年から展開してきた「作文の教室ゼミ」の最も重要な2回分(3時間x2回)で展開していることを1日で学べるように凝縮した特別現地クラスとなっています。15人に対して3人の講師がつくので、みなさん全員の学びにきっちり寄り添えるのも魅力。特別なクラスです。

「編集」や「エディター」という言葉にしない理由は、このクラスをプロのライター・編集者を志す方だけの居場所にせず、ありとあらゆる場所に住み、多種多様な暮らしをしている生活者全員を対象にしたかったからです。

文章を書くことが習慣化し、スキルとして培われていくと、友人や恋人や家族やときに他人はもちろん、自分自身や自然とのつながりを実感できます。奥底に眠っていた思いや考えを伝えあったり、自分でも気づいていなかった・知らなかったことを知る機会になるのです。そしてそれが、自分の望む生き方・社会・環境を実現することにつながります。

マネタイズやクリエイティブになる方法や、コミュニケーションと同様に、自分の考えをどのように表現し波及させていくかどう自分と社会をつなげていくか。その思考方法および発信方法をぜひ学んでいただければと思います。

「作文の教室」に通ったことで、書くことだけでなく、自分の内的欲求を可視化して整理して叶えていく道筋が見えてきた。そんなクラスにしたいと思います。スキル習得はもちろん、そんな意識変容も期待してお越しください!

こんな人にオススメ!

・書くこと、表現することの楽しさを知りたい人
・自分の書いた文章をプロに添削してもらいたい人
・ブログやSNS投稿などのクオリティを上げたい人
・「この人の素敵な活動をもっと広めたい」という思いがある人
・自分が運営するプロジェクトのビジョンを、もっとうまく伝えたいという人

こんなことが学べるよ!

・執筆スキル
・自分が伝えたいことと向き合い、可視化する機会と時間と方法
・自分の現在地を把握する術
・自分の心の奥底で実は願っていることを可視化する術
・共創で、アイデアを持ち寄り、一つのアウトプットをつくる方法

これまでの受講者からの声

・記事を見る目が変わりました。構成や書き手の思いについても考えるようになりました。
・1DAY講座なのにこんなに盛りだくさんでいいの? という感じでした。終始和やかな雰囲気で楽しんで学べました。
・書くことを、他の方に教わったのは初めてでした。「型」を知ることは、伝える幅が広がることだなぁと感じました。

最近の「作文の教室」の様子が感じられるリンク集

「書く」は辛いけど、楽しいからやめられない。日本全国で「作文の教室」を主宰してきた、greenz.jp 副編集長・スズキコウタの作文術
共に学び合うフラットなつながり「メディコス編集講座 第2期」スタート
R4年度 Forest Styleナビゲーター養成講座を開催しました

開催概要

日程

4/16(土)13:00〜18:00
(途中休憩ありの2部制。通常ゼミで2回に分けて行う内容を1日に凝縮して行います)

会場

greenz Chiyoda
東京都千代田区神田錦町3-21 プラットフォームスクウェア 4F
・竹橋駅(東西線)3b KKRホテル東京玄関前出口より徒歩2分
・神保町駅(三田線・新宿線・半蔵門線)A9出口より徒歩7分
・大手町駅(三田線・千代田線・半蔵門線・丸の内線)C2b出口より徒歩8分

(※)オンラインでの録画・中継・配信はございません。
(※)会場のキャパシティは25名ですが、今回は15名で初期設定いたします。会場内でのマスクの着用、およびソーシャル・ディスタンスにご配慮ください。

参加費

一般 ¥7,000
(※)今回は少人数・特別クラスのため、U25割・ピープル割はご準備できません。ご了承ください。

講師

スズキコウタ(NPOグリーンズ理事 / 編集監督就任予定)
水野淳美(greenz.jp ライター)
茂出木美樹(greenz.jp ライター)

ラーニングサポーター

greenz challengers community

greenz challengers community

2020年5月、新型コロナウイルスによる最初の緊急事態宣言の期間中、副編集長スズキコウタが6人の同志とともに結成した第2編集部。 新型コロナウイルスの脅威に対してユーモアや寛容な心で発想したプロジェクトの記事化、過去記事のまとめ製作、ワークショップの企画運営、企業や非営利団体や個人とのコラボレーション、U25(25歳以下)の声を形にする活動を展開中。

当日のプログラム

・チェックイン
・グリーンズとは?
・ヒット記事はどう生まれたか。実例を交えた解説
(休憩)
・ワークショップ1 – 「わたしにしか書けない」を見つけよう
・ワークショップ2 – みんなで記事を書いてみよう:所定テンプレに沿った作文ワーク
・グループ発表ー講師の簡易添削
・チェックアウト
(※)事前宿題あり。当日の受講生のニーズに合わせて、プログラムをアレンジする可能性があります。

受講者の特典

・講師自ら作成したオリジナル教材や資料の配布
・「作文の教室ゼミ(2023年10月以降開講予定)」への割引価格でのご案内
・1度だけ、講師がみなさんの原稿を校正するスペシャルサービス!(各々のブログ等での活用も大歓迎!)

定員

15名
(※)申し込みは先着順です。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。
(※)最低開講人数は8名です。開講の決定は初回授業の1週間前までご連絡いたします。
(※)新型コロナウイルスの感染者数などを鑑みて、開催日直前の延期や中止、定員の増減が発生する可能性があります。

申込み締切

4月12日(水)23:59
(※)定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。

申し込み方法

下記「申し込む」ボタン、あるいはこのリンクをクリックしてお申し込み後、決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。 ※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。

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諸注意

決済後〜開講8日前までは全額返金、開講日の7日前からのキャンセルは返金なしとなりますのでご了承ください。

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お問い合わせ先

school [at] greenz.jp(事務局)
sakubun [at] greenz.jp(講師チーム)