副編集長のスズキコウタです!
日本屈指の図書館を中心機能にした複合施設、岐阜市「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の編集講座として「作文の教室」を開催。僕はプログラムの全体を監修しながら、講師を務めます。晩秋から岐阜市に通うことに!
共に現地で講師を担当してくれるのは、 丸原孝紀さん、山中康司さん、水野淳美さん。その他にもラーニングアシスタントが何人か。みなさん全員、僕が信頼している編集者・ライター・ファシリテーターです。
9月30日まで、申し込みを受け付けています。11月6日より来年2月までの期間。オンライン受講はNGで、現地に足を運び全6回+宿題に参加できる方が対象となります。岐阜市外にお住まいの方もエントリー可能。
市の主催運営の市民講座としては、6000円という参加費は立派ですが、通常「グリーンズの学校」が主催・運営する際の一般価格48000円と比較すれば遥かに安価で、全6回(各3時間)の授業、期間中のオンラインサロンへの参加や、宿題のフィードバックがついたり、岐阜市を知る機会に恵まれるので、なかなかお得ではないかなと思います。
(定員25名。希望者多数の場合は抽選になるそうです。その旨、ご理解ください。)
4月に打診をいただき、現地に足を運びながらさまざまな企画を提案し実現するクラスで、これまでに「作文の教室」で行ったことがないワークショップもたくさん含みます。
特にコウジくんとの写真講座は、このためにゼロから開発したワークショップで、ライターとフォトグラファーの二刀流キャリアを目指したい方におすすめ。
昨日(9月4日)は運営メンバーを中心とした有志で、リハーサルを開催しました。現場クラスは3年ぶりですから・・・。リハビリと新たな試みの実験をするための練習でした。
まだ半日のリハーサルを行ったに過ぎませんが、受講生と講師の垣根を取っ払って、お互いに作文というアウトプットや地域活動のために「何をどうできるか」と考え貢献し合う3時間が6回続くものになりそうです。今まで以上に、自然と共創がメイン要素になるのは確実かと。
岐阜市、名古屋駅から在来線で20-30分なので、アクセスもいいです。
そして何より、「ぎふメディアコスモス」がとにかく圧巻の施設。シビックプライド〜シティプロモーションという既存の文脈で語れない、壮大な知と探究の場です。そんな素敵な施設からコラボレーションを提案いただけたことは、とても光栄なこと。
編集講座以外に、施設内の図書館にある「シビックプライドライブラリー」では、過去の主要なグリーンズの企画制作・著書を読むことができるようになります。
僕らの自主制作書籍は通販流通がほとんどなので、手にとって読んでみるチャンス。近隣にお住まいの方は、ぜひ訪れてみてください。他に「シビックプライドライブラリー」に並んでいた本も、「ああ、これこれ!」と僕らが愛読してきたものが多く、心から親近感を抱いています。
ぎふメディアコスモスのクラスを申し込むには
岐阜以外でも・・・!
「作文の教室」は年内、基本的に現場開催をメインに展開していきます。現在、東京での1DAYクラスも申込み受付中、こちらは「グリーンズの学校」による主催運営です。さらに現在、また別のコラボレーションにより、オンライン+スタディツアーによる「作文の教室」開催の準備が進行中!
(※)こちらも新しい取り組みが満載です。
年内は、まるで若手バンドの全国ツアーのような日程で「作文の教室」に取り組むことになっており(笑) 体調に気をつけ、楽しんでいきます!
オンラインもいいですが、ぜひ「現場での開催、待ってた!」という方のエントリー、各所へお待ちしております。
そして2023年2月以降であれば、みなさんがお住まいの地域で「作文の教室」を開催する計画を始めることができそうです。なかなか僕らだけで会場を準備したり、現地のコーディネート、現地の方々へのプロモーションまで行うのが難しい。。。ということで、開催団体・サポート団体としてコラボレーションをしていただける方と協働で進められるといいなと思っています。
(※)ぎふメディアコスモスは岐阜市とのコラボレーションです。
1DAY、スタディツアー、複数回開催によるゼミ・・・。そういった開催形式も、ワークショップの内容もたくさんレパートリーがあるので、フレキシブルに対応いたします。ぜひこちらよりお問い合わせください。
(※)日程・諸条件等により、すべての打診を実現することはできないかもしれません。事前にご理解ください。