いつもの街を歩いていて、
ふと見上げれば救命ボートが!
そしてまわりを見れば、
ベンチの下にライフジャケットが
備え付けられていたり、
ライフセイバーがいたり。
何が起こったの?と思って
救命ボートの底に書かれた文字を読むと、
そこには「STOP GLOBAL WARMING(温暖化を止めよう)」
というメッセージが…。
このイタズラのような仕掛け、
実は広告なんですね。
広告主は、企業や個人が
カーボンオフセットできるサービスを
提供する会社「Offsetters」。
温暖化についてのサービスの広告は、
耳が痛い人にとっては見たくもないもの。
お説教臭いものは見向きもされませんよね。
でも、こういうドッキリ系の広告なら、
ついつい見ちゃいます。
ちなみに、
個人でもカーボンオフセットができるサービス、
日本にもあるんです。
日本カーボンオフセットという会社が提供しているもので、
最近は、日産自動車が1台につき1トンのCO2を
オフセットできる排出権がついた車
「マーチ・コレット」の販売が話題になりました。
C02、出しっぱなしはイケてない。
そんな時代、くるのかなぁ。