一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→

greenz people ロゴ

ここは自然資本と文化資本が豊かなまち。北海道厚真町の「テロワール型ワーケーション」がもたらした個人と組織の変化とは。

「北海道の玄関口」である新千歳空港から車でわずか35分と、アクセス抜群な立地にあるのが北海道厚真町。人口は約4400人という小さなまちで、民間と行政がタッグを組み、今の時代にあったワーケーションプログラムの開発を進めています。それが「テロワール型ワーケーション」です。

グリーンズでは全3回に分けて本プログラムのご紹介をしています。

連載1本目は、北海道厚真町が提案する「テロワール型ワーケーション」について、仕掛け人である株式会社フェリシモの三浦卓也さんと、厚真町役場の森田綾さんにお話を聞きました。

2本目の記事では、モニターツアーに参加した環境神経学研究所代表の藤本靖さんと一般社団法人RELEASE; 共同代表の桜井肖典さん。そして受け入れ側の代表としてGOODGOOD株式会社の野々宮秀樹さんにご登場いただき、厚真町の自然資本の観点からワーケーションの可能性について語り合いました。

そして最終回は、同じくモニターツアーに参加したウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社三浦英雄(みうら・ひでお)さんと小川理恵(おがわ・りえ)さんと共に、組織開発の観点からテロワール型ワーケーションの魅力を深掘りしていきます。

お話を聞くと、厚真町で過ごした体験を経て、日常に起こった変化や新たにはじめたチャレンジのことまで、個人や組織に起こった変化が見えてきました。

三浦英雄(みうら・ひでお)
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 執行役員 事業開発室長(兼)イノベーション・イネーブルメント ディレクター
「越境リーダーシップ」プロジェクト ファウンダー
2012年に共創型実践研究「越境リーダーシップ」プロジェクトを産学連携で設立。
個の想いを起点に、既存の枠組みを“越境”し、異分野との共創から社会的価値創造を実現するリーダーシップ、イネーブルメント、創造的な組織文化の実践研究をアカデミア、実践者、クリエイターと共に取り組む。
また、企業における個人の想いを起点とした社会的価値創造の実践、持続的な価値創造が生まれる組織文化の創造、経営層・管理職の価値創造のイネーブルメントの実装を多数手がける。
その他、身体性と創造性の回復をテーマに20年来沖縄・八重山諸島で、本来もっている自身の感覚、自然や全体性のつながりの感覚を研ぎ澄ます旅する越境リーダーシップジャーニーを運営。
「在り方の感覚知」を探求するSensing sound media “Blue Moment”のパーソナリティを担当。
小川理恵(おがわ・りえ)
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 イノベーション・イネーブルメント・チーム デザイナー企業や組織に変容が起きる仕組みと仕掛けづくりを、リサーチベースでサポート。専門は社会心理。
プライベートでは、縁側のようにウチとソトといった境界が混ざり合い、滲みあう場をつくるプロジェクト「森の縁側ゆるりと」を主催。東京の森で、焚き火と手焙煎珈琲とともに、自然とつながり、自分とつながる時間を過ごすイベントの開催や、焚き火の出前、手焙煎珈琲の提供など活動の範囲を拡大中。
三浦卓也(みうら・たくや)
株式会社フェリシモ 執行役員/ 株式会社hope for取締役
1976年生まれ 大阪府出身。株式会社フェリシモにて新規事業開発を担当する傍ら、総務省の「地域おこし企業人(現:地域活性化企業人)」プログラムを活用し2017年4月より3年間北海道厚真町に出向。地域資源と人材を活用した企業コラボレーションや商品開発に取り組む。北海道胆振東部地震発災から3ヶ月後の2018年12月6日、地域発で日本の希望を生み出す事業を支援するフェリシモの100%子会社「株式会社hope for」を現地に設立。ベンチャー企業への投資や地域の事業支援を行う。

厚真町の自然と人に触れて、自分がひらくのを感じた

ーーー ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社は、人や組織がもてる力を最大限に発揮できるようお手伝いをする、人材・組織開発の分野のコンサルティング会社です。そこで三浦英雄さん(以下、ヒデさん)と小川理恵さんは、同じチームで働いています。

今回モニターツアーに参加することになったのは、もともとヒデさんと株式会社フェリシモの三浦さんが知り合いだったことから。お誘いを受けて、ヒデさんがリーダーを務めるチームの5人で、厚真町を訪れました。

モニターツアーに参加されて、心に残っている出来事は何だったのでしょうか?

小川さん 厚真町の自然に触れて心がひらいているところに、藤本靖さんが「割り箸のワークショップ」をしてくださいました。これは、割り箸を噛んだまま3分の間息をするというもの。みんな間抜けな顔になるんですけど、それで一気に身体が活性化しました。割り箸のワークは、職場でもやっているんですよ。身体の緊張が取れるので、仕事が煮詰まった時に適しています。

三浦さん フェリシモでも続けている人がいます。パソコン画面を見過ぎで頭痛が起こった時にも効果的ですよね。

小川さん 身体も心もひらいた状態だったからか、夜のバーベキューでは自分でも驚くほど、久しぶりに人の話を真剣に聞くことができました。東京にいたら初対面の人と何時間も語り合うなんてことはないのに…。

その方は厚真町に移住して、起業して、ご苦労もたくさんされていますが、なんて素敵な人生を歩まれていらっしゃるんだろうと思ったんです。

真剣に生きている方と出会えたことは、私にとって、とても大きな出来事で。自分のことを話してくれる人がいて、じっくり聞ける場がある。ひらくことができる準備がされた場だったんだろうと思います。

小川理恵さん

小川さん 電波が届かない場所があったこともかえってよかったんです。子育てをしていると子どものことを、仕事中は仕事のことを考えていて、いつも”私”がいません。私は私とつながる時間を持ちたいと、ずっと思っていました。

でも、スマホがあると通知が来て、いろんなことを私に教えてくれる。すると、私はもう私とつながれなくなっちゃうんですよね。でも、厚真町の雄大な自然に触れていると、スマホを気にする暇なんてない。“私が私とつながれる時間”がたっぷりありました

動物を見て、たとえ生態が気になっても、スマホですぐには検索できない環境。だからこそ、「目の前にいるものを観察し、想像力を働かせることができた」と小川さん

挑戦者とイネーブラーがいるまちだから、生まれる文化

ーーー 一方、ヒデさんは厚真町を訪れ、自然資本と文化資本の両方が揃った稀有な町であると、認識したと話します。

ヒデさん 2018年に発生した北海道胆振東部地震の後、厚真町は挑戦者を応援する取り組みに以前にも増して力を入れて来られました。三浦さんのように、挑戦者でもあり応援者でもある方も多数いらっしゃいます。だから厚真町には以前から興味を持っていて、今回訪れました。

結論、素晴らしい人たちがたくさんいらっしゃり、自然も豊か。そんな文化資本と自然資本が揃った面白い町だなとますます興味が湧きました。

三浦英雄さん

文化資本の一つである人への興味は、2012年からヒデさんが取り組む「越境リーダーシップ」に通ずるところが大きいと続けます。

ヒデさん 「越境リーダーシップ」とは、自らの想いを起点に、組織、事業領域、国と言った既存枠組みを越境し、社会的課題を事業で解決するため、異分野と共創して価値創造を目指す「組織内個人」のリーダーシップを指します。

まさに三浦さんのように、既存の枠を越えて新しい社会価値や選択肢を見出していく人のことです。僕は三浦さんのように想いのある人たちがつながり、いろんな物事が起こっていく世の中にしたいと、長年活動してきました。

しかし、そうした人は自然発生的に多く生まれるわけではないということも、「越境リーダーシップ」の取り組みからわかっています。そこで今、研究と実現に取り組んでいるのが、価値創造のイネーブラーを増やすことです。

イネーブラーとは、挑戦を応援、支援する行動をとる人のこと。挑戦者に共鳴し、挑戦を実現しやすいような環境を整えてくれる人がいるからこそ、挑戦する人は増え、物事は進んでいきます。

ーーー 今回厚真町を訪れて、挑戦者がいて、彼らを応援するイネーブラーがいて、その相互作用が町の行動様式や文化になっていると実感しました。

小川さん イネーブラーの一人である厚真町役場の大坪秀幸さんの言葉が心に残っています。大坪さんは「厚真町で挑戦はしてほしいけれども、例え厚真町でそれが叶わなかったとしても、他の場所に舞台を移してでもやりたいほどの想いのある人を応援したい」とおっしゃったんです。

それを聞いて、挑戦者の能力よりも“想い”が本物かどうかを見ていらっしゃるんだなと感じました。大坪さんみたいに心から応援してくれる人がいる地域で挑戦したいと思って、逆説的かもしれないけれど、「厚真町で何かやりたい」という気持ちが強まりました。

厚真町の自然資本と文化資本がもたらした、個人と組織の変化とは?

日頃から同じチームで働くヒデさんと小川さん。モニターツアーに参加する前後で、個々人やチームの変化を感じていると話します。どうやらその変化は、厚真町のテロワール型ワーケーションが、先ほどヒデさんが述べた自然資本と文化資本を兼ね備えているところから生まれているようです。

小川さん モニターツアーから東京へ戻ってから、小さなチャレンジを始めました。それが「森の縁側ゆるりと」です。私は一人の時間が好きなんですけど、日常生活ではなかなか難しい。だから、森で焚き火をしながらコーヒーを焙煎する時間を持っています。その「自分だけの時間」をみなさんにも提供できないかと考え、小さく場をひらきました。

2021年12月に東京の森で開催した「森の縁側ゆるりと」。「森と焚き火と手焙煎珈琲。それから、あなたがあなたといる時間」をコンセプトに、コーヒーを生豆から焙煎したり、焙煎したてのコーヒーをみんなで飲んだりする場を開催しました

小川さん 「ワーケーション、楽しかったね」で終わらせてしまわずに、日常に帰ってきてからどうするかが大切だと思っていて。東京で暮らしていると、満員電車に乗らざるをえないし、どうしても殺伐とした気持ちになりやすいです。でも、今の生活が嫌になってしまうのは違うなと。

東京と厚真町の二拠点にするとか移住するとかなら話は別ですが、私の生活が東京にある以上、ここでできることがないと今がかすんでしまいます。「東京、嫌なんだよね」と言い合っても建設的ではありません。厚真町も好き、東京も好き。そんな自分でいられるように、「森の縁側ゆるりと」を今後も継続していきたいと考えています。

ーーー そんな小川さんの変化を目の当たりにして、ヒデさんはテロワール型ワーケーションは「人生に大切な気づきをもたらす機会」と捉えています。

ヒデさん 人って誰かに背中を押してもらったら必ずしも挑戦できるわけではない。やっぱり一人ひとり人生のタイミングがあります。「越境リーダーシップ」も、誰かに越境(いわば大きな挑戦)させられるのではなく、自然に越境していくのが大事だと思っていて。まさに小川が話したように、自分で発見したことが行動につながれば、事業も自分とつながっているものが生まれます。

普段と違う環境に身を置き、生物としての感覚を取り戻して、本能的に動けるようになると、頭の中の枠組みではない越境の仕方をしていけるんでしょうね。ワーケーションは、そうした人間本来の持っている身体感覚や創造性を取り戻す一つの手段になりうると考えます。

生物としての感覚を取り戻す自然資本と、自分の人生を生きていく上で触発されることのできる文化資本があるところに身を置くことは、人生の豊かさをもたらします。でも、多くの人は「忙しい」とか「お金がない」とか「家族がいるから」と普段は後回しにしてしまう。だからこそ、大事なことを築くための時間を強制的に取れるシステムとして、ワーケーションは有効ですね。

ーーー 個人としての変化に加え、組織にも変化が起こっています。

小川さん モニターツアーに”チーム”で参加したこともミソでしたね。一人でワーケーションに出かけて、気持ちのいい場所で仕事をするだけだったら、きっと今回のような変化は得られませんでした。生活を共にすることで、個々のこだわりや意外な一面を垣間見ることができて、それらはどれも一緒に仕事をするだけでは得られない気づきでした。

仕事なんだから、スキルがあってタスクをこなせばいいという考え方もあります。でも一緒にやる仲間なら、意外とズボラ(笑)とか気が利くとか、そうした特性を知っているだけでサポートできることもあるし、創造性も豊かになるんじゃないかと思います。だからチームで一緒に行けて良かったです。

ヒデさん 会社の仕事として行ったのもポイントでした。これが自由参加でボランティアだったら、ここまでの体験を得られたかはわかりません。

仕事としてチームで行ったから、体験を丁寧に振り返りをして、厚真町に何を貢献できるか、どのような価値の創造の可能性があるかを話し合うことができました。共通の体験を通して、目先の数字や成果だけではなく、そもそも自分が何をしたいのか、在りたいのかが大事といった感覚を共有できたことも、今後大きく影響してくると感じています。

三浦さん モニターツアーに参加したフェリシモチームはGOOD GOOD株式会社との共創プロジェクトに取り組んでいるのですが、行く前は「肉をどう売るか」という視点で発言をしていましたが、今では「私たちがやらないといけないのは、未来にあるべきサステナブルな暮らしと今の暮らしの間をつなぐことだから、そうしたチャレンジをしている人を応援しよう」と話すようになりました。

商材である肉を売ることに変わりはありませんが、ビフォーアフターでアプローチが変わったんですよ。素敵な発見だし、フェリシモのもつ可能性に気づいてくれたなと思います。

ヒデさん いい気づきですね。頭を使って解決できることは、今まで通り都会の会議室でやったらいいんです。でも、願う未来をつくるとか、困難な局面に立たされるとか、深い創造が必要な時は思考の前に感覚を磨くことが大切ですよね。

慶應義塾大学総合政策学部の井庭崇教授は、「Feel First then Think(まず感じて、それから考えるようにする)」を唱えています。感情や感覚を置き去りにして、あるべき論に走ってしまうと、誰も望んでいない解決策を生んでしまうことがあるから、まず感じることが大事であると。

同様に、一般社団法人長良川カンパニーの岡野春樹さんは、自然と人の関係性、人と人との関係性から生まれる価値創造について、このような図にまとめています。
出典リンク:https://genryu-yugyo.com

ヒデさん 私たちが普段している事業は右側の「創造」。事業としていかに価値創造をするかを重視しています。では、なんのために事業を創造するかというと、本質的には、会社の成長のためでもなく、収益を上げるためでもなく、起点となるのは、自分の想いを社会に実装し、社会に新しい選択肢を創造することで、自分や周りにいる人が幸せになるためです。と考えると、事業と自分がつながっていないと、暴走する可能性もあるし、事業をつくったところで幸せを感じることはできません。

だから、左側の「創造性の回復」が非常に大事なんです。でも都市にいる人間は、身体的な感覚を遮断して生きがちです。まずは自分自身に意識を向けて、仲間や社会との関係性の中で、自分がどういう存在でどう生かされるのがいいかという感覚を持つこと。すると、自分とつながったテーマが現れてきて、それを表現し、実現する手段として事業をつくることができます。

ヒデさん 厚真町の自然や風土などの自然資本は創造性の回復を手助けしてくれますし、挑戦者やイネーブラーなどの文化資本によって事業を創造することができます。自然資本と文化資本の両方を取り入れながら、プログラムをつくっていけると面白くなるんじゃないでしょうか。

ワーケーションプログラムから広がる可能性に期待

ーーー モニターツアーに参加しての変化や、厚真町のもつ自然資本や文化資本について語り合ってきたここまで。最後に、テロワール型ワーケーションプログラムをより良いものにするとしたら、どんなことを期待するのか、お伺いしました。

小川さん 母親の立場からすると、子どもと一緒に参加できるワーケーションプログラムがあれば嬉しいです。子どもを置いて出かけるのは難しい方も多いけど、一緒なら参加の可能性が広がると思うので。現地では子どもと親が一緒に過ごす時間と、別々に過ごす時間を設け、それぞれが自然と触れ合いながら心をひらくような時間があると嬉しいですね。

三浦さん いいですね、ぜひやりましょう。今、厚真町の事業者と「厚真こどもキャンプ」をやりたいと相談しています。それと合わせて、一緒にワーケーションプログラムを組んだら、子どもも保護者も楽しんでもらえますね。

ヒデさん ワーケーションプログラムは2泊3日を予定していると思いますが、前後に余白があってもいいのではないでしょうか。

3日間のプログラムの後、一週間とか二週間を厚真でリモートワークしながら自由に過ごせるようにしたら、面白くなりそう。プログラム期間中に事業を立ち上げるのは時間的に難しいですが、その後、例えば居酒屋でワークショップをご一緒した人と偶然出会うなんてことがあれば、そこから新しい事業のきっかけが生まれそうな気がします。

三浦さん 余白をつくるのもいいですね。厚真町には居酒屋が数件しかないので、行くと必ずと言っていいほど知り合いに会います。そこで関係性が強化して、何か生まれるというのはワクワクしますね。

小川さん 今、未来のことを話しましたけど、私はモニターツアーに参加して、「出会い直し」という言葉が心に浮かんでいます。みんなでわちゃわちゃ話す感じとか、知らないところに連れていかれる感じとかは、昔体験したワクワクした感覚に「出会い直す」感じだったんです。

他にも、綺麗な夕日を見たのは地元の千葉を思い出して、自然との出会い直しだし、大坪さんは小学校の校長先生に似ていて、思い出との出会い直しでした。きっと仲間と行けば仲間との出会い直しになるし、親子で行けば子どもとの出会い直しになる。初めての場所、初めて出会う人なんだけど、自分の中に眠っているものを掘り起こして出会い直す、そんな機会が厚真町のテロワール型ワーケーションでした。

三浦さん 初めましてだけど、出会い直し。面白い視点ですね。

(座談会ここまで)

今回は組織開発の視点、そしてモニターツアー参加者の視点から、厚真町のテロワール型ワーケーションについて語っていただきました。モニターツアー後の個人や組織の変化も生まれていて、得られる効果もイメージしやすかったのではないでしょうか。

3回にわたりお届けしてきた「北海道厚真町が提案する「テロワール型ワーケーション3本シリーズ」も本記事でおしまいです。

厚真町の自然や人と触れ合うことで、本来の自分に出会い直す「テロワール型ワーケーション」。気になった方は、ぜひ機会をつくって足を運んでみませんか? きっと三浦さんをはじめ価値創造のイネーブラーの資質をもった厚真町役場のみなさん、厚真町でチャレンジする事業者のみなさんが、温かく出迎えてくれるはずですよ。

– INFORMATION –

厚真町ワーケーションの情報サイト「厚真ワーケーションスタイルあつまじかん」が公開しました。

本記事をご覧になって、もっと厚真町ワーケーションのことが知りたくなった方はこちらをご覧ください。
https://atsumaworkcation.jp/

[sponsored by 株式会社hope for]