1/20開催!「人口減少社会」から革新的なビジネスモデルを生み出す

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車社会のアメリカで話題沸騰の、車なしで快適に暮らすための5つのヒントって? 2016年4月の人気記事は、こちら!

4月は、関西に住むgreenz.jpライターのみなさんと2日間の交流会を実施。2日目は、前編集長の兼松佳宏(YOSH)さんの現在の拠点である、京都精華大学の研究室を訪れ「STUDYHALL!」のワークショップを楽しみました。

その交流会の前日、僕は大ファンであるブライアン・ウィルソンの来日公演を観覧するために大阪のホテルに宿泊していたのですが、熊本地震が発生。僕は深く眠っていて気づかなかったのですが、ホテルに泊まっていた外国人観光客の多くがフロントまで降りてきたと後日聞きました。大阪でも、震源地ほど大きくはないものの揺れたんですね。

熊本地震について、greenz.jpでは、頻繁にボランティアとして足を運んでいる杉本有紀さんにご協力いただいて3本の現地レポート記事を発信しています。どれも他のメディアでは取り上げられない現地の生々しい被害状況や、人びとの暮らしが綴られているので、ぜひこの機会に読んでみてください。

さらに新編集部体制が固まり、シニアエディターとしてお迎えした池田美砂子さんの連載企画「世界と日本、子どものとなりで」がキックオフ。greenz peopleのみなさんからの寄付を原資とし、子どもを中心とした社会づくりに取り組む方々を紹介する本企画からは、さっそく多くの人気記事が生まれています。

そんな4月の人気記事を振り返っていきましょう!


1番人気の記事

それでもあなたには自家用車が必要ですか? 車社会のアメリカで話題沸騰! 車なしで快適に暮らすための5つのヒント by 佐々木はる菜さん

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突然ですが、みなさんは車を持っていますか?

山間部や郊外では日々の暮らしに自家用車が不可欠かもしれませんが、公共交通機関が発達している都会では、日々の通勤に使うことは少ないのではないでしょうか。そして、自身の健康のために自転車通勤を選択している方や、地球の環境のためにも、暮らしをダウンサイズするためにも、車を使うことを控えているという方は多いかもしれません。

さらに最近では、カーシェアリングサービスも普及したことで、車の免許は持っているけれど、車を持っていないという方も多い様子。

とはいえ、万一のときに自家用車があると、安心するのも事実。例えば小さな子どもが体調を崩したときや、高齢のおじいちゃん・おばあちゃんと出かける場合などを考えると、完全に手放してしまうことには不安もありますよね。

そんな中、車社会で知られるアメリカで、あるブログが話題になっています。「Citylab」というウェブマガジンに掲載されたその記事には、都会に住む家族が車なしで快適に暮らすためのアドバイスが5つ紹介されています。

日本に暮らす私たちにも役立つアドバイスはあるのでしょうか? ちょっとユニークなその解決方法を、ひとつずつ紹介していきましょう!(⇒ 続きを読む


2番人気の記事

大事なことは、大人の在り方でしか伝わらないから。福岡県糸島市にこども園を開園する「くらすこと」藤田ゆみさんに聞く、子どもとともにありのままに生きるということ by 池田美砂子さん

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4月2日、福岡県糸島市に、小さな森のようちえんが開園しました。

園の名前は、「くらすこと こども園 おやまこやま」。3年半前にgreenz.jpで紹介したプロジェクト「くらすこと」が初めて立ち上げる、子どもの育ちの場です。

「くらすこと」といえば、お母さんたちが得意なことで社会とつながる活動プラットフォーム。これまでは東京にアトリエを構え、ワークショップやカフェなど、お母さんのための場づくりを展開していましたが、なぜ今、糸島にこども園を開園するに至ったのでしょうか。

移住、仕事、子どもとの暮らし、そして再会。こども園立ち上げの背景には、代表・藤田ゆみさんの、何かに導かれるような人生のストーリーがありました。

4人の子どもの母であり、園の共同代表となった藤田さんの今の想い、そして人としての在り方。ゆっくりと味わってみてください。(⇒ 続きを読む


2番人気の記事

何十年も解決しなかった環境問題を解決した、一曲の音楽。インドの女性ラッパーが歌う、土壌汚染に苦しむ人々へ捧げる曲『Kodaikanal Won’t』を聞いてみよう! by 神本萌さん

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みなさんは音楽を聴いているとき、どんな歌詞や歌手の思いに共感したことがありますか?

落ち込んだときに背中を押してくれたり、楽しい気分をもっと盛り上げてくれたり、疲れているときにリラックスさせてくれたり。ひとことに音楽といっても、いろいろな力がありますよね。

そんな音楽の力を借りて、ある社会問題を解決しようというキャンペーンが、インドのコダイカナルという小さな町で行われています。

この町には、かつて、大手家庭用品メーカーであるユニリーバの温度計を組み立てる工場がありました。温度計を生産する過程で、地下には身体に有害な水銀が廃棄され、労働者たち、そしてそこに暮らす人たちの身体にも悪影響を与えていたのです。この水銀による土壌汚染によって、45人の労働者と12人の子どもたちが命を落としたと言われています。(出典元

環境活動家たちの働きかけもあり、2001年にユニリーバは、この工場を閉鎖。しかしながら、汚染された土地、そして被害を受けた労働者と住民たちには何の手当ても行われなかったのです。

それから10年以上ものあいだ、住民たちはユニリーバに対し、直接的に抗議をしてきたそうですが、解決に向けた動きは進まぬまま。そこでインドの市民活動を支援するNGOである「Jhatkaa」が、ユニリーバにこの問題に対する解決策を求めるキャンペーンをはじめました。(⇒ 続きを読む


2016年4月のプロデューサー・小野裕之のお気に入り記事

大事なことは、大人の在り方でしか伝わらないから。福岡県糸島市にこども園を開園する「くらすこと」藤田ゆみさんに聞く、子どもとともにありのままに生きるということ by 池田美砂子さん
 
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小野  ウェブマガジンからはじまり、物販に飲食にスクールに。「くらすこと」は、greenz.jpと同じく、伝えるだけではない、行動するメディアとして、いつも参考にしています。

子育て環境について、特に東京にいると、殺伐とした話を聞くことの方が多いのですが、結局は、できることは、そしてできることから自分たちでやろうということに尽きるような気がします。こういう記事を読むと希望を感じるなあ。そんな記事でした。
(⇒ 記事を読む

みなさんのお気に入りはありましたか?
5月編もどうぞお楽しみに!

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