こんにちは!greenz.jp編集部のスズキコウタです。「GOOD IDEA OF THE YEAR !!!」と題して、2014年の人気記事を月ごとに紹介しています。
2014年4月は前任の木村絵里さんにかわって、ぼくが編集部アシスタントに就任した月。
それ以前にも、グリーンズとは「greenz global」の編集や、ライター&編集インターンとしての関わりがありましたが、今まで以上に任されることが多くなり、「あのグリーンズを自分が動かしている!」というドキドキを感じながら仕事をしていたことを思い出します。
一方グリーンズは、株式会社ヤマハミュージックジャパンの「音楽の街づくりプロジェクト(おとまち)」とのコラボレーションで、公開イベント「ヤマハと“●▲■×まちづくり”の可能性を考えよう!」を開催。
ゲストに岡崎エミさん(studio-L)、川路武さん(三井不動産レジデンシャル/日本橋フレンド)、横尾俊成さん(港区議/グリーンバード)を迎え、人と人がつながるまちづくりを考え、大いに盛り上がりました。
そんな4月の人気記事はこちらです!
1番人気の記事
悩んだら、”わけもなく惹かれる人”の近くに行ってみる。西村佳哲さんが“自分の仕事”をつくるまで
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西村佳哲さんのお名前を聞いて、どんなことをイメージするでしょうか。
働き方の本を書いている人、美大で教鞭をとっている人、プロダクトデザインをしている人…。実は、どれも正解。西村さんはデザイナー、大学講師、働き方研究家といった肩書を持っています。
そのうち”働き方研究家”という仕事は、当然ながらもともとあった職業ではなく、西村さん自身が作ったもの。では、どのように作っていったのでしょうか。
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2番人気の記事
”暮らしかた冒険家”の暮らしは斜め上。 #heymeoto のジョニー&菜衣子さんが語る「現実とロマンのバランス」
暮らしに必要な要素を考え出すと、実に複雑です。
働くこと、食べること、育てること、学ぶこと、情報を得ること、他者と関わること…。それでも結局は学校へ行き、会社に就職して、結婚したら子どもが出来たらマイホームを買って…と、大多数が判をついたように既定路線まっしぐらなのは何故でしょうか。
また最近は持続可能でエコな暮らしかたなども提唱されていますが、はてさて未来永劫続くルールというものは地球上すべての人へ当てはまるものなのでしょうか?
「暮らしとはかくあるべき」という既定路線のものさしで計られる風潮の中、そのものさしを疑い、“暮らし”を“冒険”にしたのが池田秀紀さんと伊藤菜衣子さん夫妻。二人は「暮らしかた冒険家」と名乗り、新しい暮らしかたに挑戦。さらにその“冒険談”を発信し、コミュニケーションツールとしています。(⇒ 続きを読む)
3番人気の記事
目隠しを外して、自分のいる位置を確かめよう。ナカムラケンタさんが「日本仕事百貨」を立ち上げるまで
自分の将来やこれからの人生について、漠然とした不安がある。そんな状態を経験したことがある人って、多いんじゃないでしょうか。いま、いきいきと楽しそうに働いている人にも、もしかするとそういう時期があったかもしれません。
各方面で活躍している方々の“レイブル期(=仕事はしていないけれど、将来のために種まきをしていた時期)”について伺う連載「STORY OF MY DOTS」。今回は、このテーマにぴったりの人にお話を伺いました。“生きるように働く”人のための求人サイト「日本仕事百貨」を運営するナカムラケンタさんです。
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みなさんのお気に入りはありましたか?
5月編もどうぞお楽しみに!