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クリスマスにハンドメイドのプレゼントはいかが?伝統の職人技でずっとつきあえるジュエリー「SIRI SIRI」

Some rights reserved by Aine D

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クリスマスに何を贈ろう?と、お悩みの皆様に、おすすめしたいジュエリーのご紹介です。

ジュエリーには珍しいラタン(籐)や耐熱ガラス(パイレックス)などの素材を使用しているジュエリーブランド・SIRI SIRI。

ジュエリーではあまり使用されない素材は、元々建築やインテリアという全く異なる分野のバックグラウンドを持つデザイナー・岡本菜穂さんならではの発想。

そんな珍しい素材を、日本の職人さんと一緒に精緻を極めたジュエリーに仕立てています。しかしそれは、「伝統を守りたい、というよりも、純粋に、日本ならではのハンドメイドの高度な技術を取り入れて、高い品質のものを作りたい」からだと言います。


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SIRI SIRIが協業するのは「江戸切子」、「江戸指物」の職人さんや、「木地師(ろくろを用いてお椀やお盆等の木工品を加工・製造する職人)」など、ジュエリーとは全く関係ないと思われる伝統工芸の職人さんたち。

何年も技を磨き続けてきた彼らが生み出すのは、「手元に迷いがない、素直な線」と岡本さんが形容するような洗練されたフォルム。

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長年やってこないとわからない仕上がりの「ニュアンス」などは、マニュアルとして受け継がれてきたわけではありません。先人の積み重ねと職人さんが実際にやってきた年数が合わさったぶんだけ、高度な仕上がりを可能にします。

長い間、一つのモノと対峙し続けた結晶。いさぎよいラインからにじみ出る洗練さは、彼らにしか作れません。

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SIRI SIRIのジュエリーはミニマルで構築的。一見すると主張が強そうですが、使う人が自由に使いこなせるような余白を残したデザインに仕上げられています。それは「モノは、使われてこそ生きる」ということから。

岡本さん自身も、サイズが合わなくなってしまったお気に入りのYves Saint Laurentのセットアップパンツを、中学生のときに自らスカートにすべく、自らハサミを入れたそう。

普通に考えると、”中学生がYSLにハサミを入れるなんて!”と思われるかもしれません。でもすごく好きだったから、どうにか使いたかった。デザイナーも、形や用途を変えてでも使い続けてもらえる方が嬉しいのではないでしょうか」

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成長していくにつれて好きなファッションが変わったり生活が変わったりして、身につけるものが変わっていくのは自然なこと。

でも、せっかく巡りあったお気に入りのジュエリーと、自分はどんな風に付き合っていきたいのか?そして、それを身に付けることで、どんな自分になりたいのか?

そうしたある意味「職人的」な姿勢で、本気でモノと出会い、会話しながら使ってみる。そして形を変えながらでも、大切にずっと使いこなしていく。そういう姿勢で服やジュエリー、そして自分と向き合っていくと、もっと自由におしゃれを楽しめるようになるかもしれません。

そんな長い間使ってもらえるための品質の良さを実現するのは、やはり日本の職人の技があってこそですね。

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「使われてこそ生きる」というのは、伝統技術も一緒。後継者不足が叫ばれて久しいですが、岡本さん自身は、「需要がなくなった産業が淘汰されるのは自然なこと」と話す職人さんと会い、その考えに共感しているそうです。

伝統技術とは、その昔には当たり前のように身の回りにあった日用品を作り出す、ごく一般的な産業のもの。「刺し子」も女性の内職として始まりましたね。

時を重ねて使われることで、物は命を宿すことができる。それと同じく、技術も使われてこそ歴史を重ねられるもの。従来とは用途が違っても、レベルの高い技術で作品を作りたいとする岡本さんのようなデザイナーが、自然と職人とコラボするーそれが伝統の生き残る自然な道筋かもしれません。

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