環境広告にもいろいろありますが、今日はメディアそのものが環境に貢献する事例を紹介します。
下の画像をご覧ください。これは、エミレーツ航空が南アフリカで実施した広告です。
陸地をイメージする部分が植物でできているんですね。植物といっても多肉植物なので、水分と肥料は少なくてすみます。
なるべく少ないエネルギーによる壁面緑化の広告ビジュアルはメリットがいっぱい。
まずは印刷広告が多い中、リアルな植物は目立つということ。そして、景観を損なわないこと。また、紙やインクを使わないので環境負荷も減らすことができます。
いまビジネスそのもののサステナビリティが注目されていますが、広告メディアもこれからは環境を意識したものが増えてくるかも知れませんね。
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