「太陽光」や「バネ」など、これまでもポータブルでクリーンな発電機や充電器をご紹介してきましたが、今回のエネルギー源はなんと「水」です!
スウェーデンのMyFCが開発した「PowerTrekk」は、水と燃料電池を使った充電器です。コンタクトレンズケースを大きくしたような、平らな円柱を二つ並べた形をしています。
片方の円柱部分に燃料電池、もう一方の円柱部分には水を入れ、化学反応によって電気エネルギーを発生させます。燃料電池なので、燃料と空気(酸素)さえあればエネルギーを発生させ続けることができます。
電気はUSBケーブルで供給されますので、携帯電話やスマートフォン、小型のライトなどに充電することができます。水を入れて使う充電池ですので、当然のようにウォータープルーフデザイン。アウトドアユースでもバッチリです。今のところ発売の予定は未定のようですが、早く世に出て欲しい逸品ですね。
(via PSFK)
あなたならどっちで充電したいですか?