頭の上にちょこんと載ったティアラが可愛いですね。でもこのティアラ、どこかで見たことあるような…と思った人は、かなりの北欧雑貨好きではないでしょうか。
スウェーデンはマルムのデザイナー Elin Sigrén は、リサイクル陶器のアクセサリーシリーズ「Dining with Grandma」や「Duchess Garden」を発表しており、このティアラはそのうちの一つです。古い陶器の持つノスタルジックな味や、おばあちゃんや家族を思い出すような温かみを、アクセサリーに昇華させています。
「Duchess Garden」はバラやお花の柄がふんだんに使われていて、重ね付けするとロマンチックでゴージャスな雰囲気が素敵です。「Dining with Grandma」シリーズで使われている、陶器作家スティグ・リンドベリの食器などは、ポップな柄をそのままうまく活かしています。
昨年ロンドンのファッションウィークに出展してから人気が出て、日本でも伊勢丹での取り扱いがあるようですよ。(詳しくは伊勢丹にお問い合わせください)デザインが可愛いのはもちろん、食器の一部をリサイクルしているというアイデアがいいですね。日本でも、欠けてしまった骨董品の陶器で和のアクセサリーを作ったら、おもしろいかもしれません。
(via PSFK)
サーフボードをアクセサリーにするとこうなります