そろそろ今年も音楽系の大賞やアワードが話題にのぼる季節ですね。最近では何と言っても、iPhoneやiPadを使った、これまでに見たことのない音楽パフォーマンスが目白押しです。中でも、ひと際すばらしいパフォーマンスをいくつかご紹介しましょう。
1. Applegirl
まず最初は、韓国人のApplegirlことKim Yeo-heeによる、Lady GaGaの「Poker Face」です。YouTubeで370万回以上(!)も再生されているので、見たことがある方もいるかと思います。「演奏はiPhone4台のみ」「全部一人でやっている」「歌が上手い」など驚くべきポイントはいくつもありますが、何よりApplegirlちゃんが「カワイイ!」ってことが、このビデオがネット上でバズッた一番の理由ではないでしょうか。
2. Lang Lang
お次は、北京オリンピックの開会式でも演奏した、中国が誇る世界的なピアニスト、ラン・ランのサンフランシスコでのコンサートの一幕です。アンコールで、iPadのピアノアプリと実際のピアノの連弾(というのでしょうか)を披露しています。天才はこんなこともやってのけちゃうんですね。
3. Gary Go
最後はイギリスのシンガーGary Goの、ニューヨークのブルックリンでのパフォーマンスです。これからのアーティストは「ギター片手に…」ではなくて、「iPhone片手に…」という時代なのかも、と感じさせるプレイです。
他にも、iPhoneやiPadを使った感動ものの音楽パフォーマンスはこちらでご覧になれます。過去にgreenzでもご紹介したAtomic Tomのビデオもありますよ。
アプリひとつであらゆる可能性が広がるiPhoneやiPad。誰かを楽しませたり、何かを表現できるかどうかは、使う人の感性次第ということでしょう。イベントの多い年末年始、せっかくですからiPhoneやiPadを使って、新しいエンターテインメントにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
(via Mashable)
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