U2 、Oasis、Billey Joel、Neil Young、Pearl Jam・・・。そうそうたる顔ぶれのミュージシャンたちには、知られざる(?)共通点があります。それは、ツアーTシャツのボディに、UKブランド・コンチネンタルのエコアパレル「アースポジティブ」を使っているということ。
常に時代の一歩先を行くアーティストたちに人気の「アースポジティブ」を紹介します!
本国UKで業界NO.1を誇る、無地Tシャツのブランド・コンチネンタル。そのプライベートレーベルである「アースポジティブ」は「オーガニック」「フェアトレード」「ローカーボン」をコンセプトとしたエコアパレルです。
その特徴は、限界まで環境を配慮した生産を追及している点にあります。
・自然農法を用いたオーガニックコットン
・太陽光や風力から得られる持続的なエネルギーのみ使用
・カーボンニュートラル製法の工場
というだけでもすごいのですが、
・コットン畑から工場まではラクダ等の伝統的な運搬方法を採用
・牛からの有機農法肥料
・4段階にわたる染色廃水の浄化
・商品の空輸禁止
などといった細かい点にいたるまで、ここでは書ききれないほど、環境への徹底した取り組みを展開しています。
取り組みの一部は「写真で見るアースポジティブができるまで。」で見ることができます。インドの人々の手によって丁寧に作られている様子が、どこか懐かしくもあり、新鮮でもあります。
そして、その徹底した取り組みの成果は「数字」でも証明されています。というのは、すべての商品においてカーボン排出量や削減量が算出され、第三者機関であるカーボントラスト社が認証したカーボンフットプリントが表示されているのです。全商品におけるCO2排出量の平均削減率は89%以上!・・・驚きですね。
では、具体的には、どのような商品で、どれくらいのCO2が削減されているのでしょう。いくつか紹介したいと思います!
まずは、エコトートバッグ。通常の生産方法でのCO2排出量は4000gになるそうです。しかし、「アースポジティブ」では、550gにまで削減して生産しています。(雑誌の付録についていうような)生産過程でどんだけ環境に負荷をかけているんだっ!という自称エコバッグよりも、こうした本物のエコバッグを持ちたいものです。
海外ブランドらしく鮮やかなカラーが目をひきますが、染料の安全性は国際基準で保障されているそうです。このTシャツを手にすることによって、普段あまり考えない、染料や生産段階での環境負荷について、気づきがある点もポイント高しです。
Tシャツからパーカーにいたるまでどの商品もケタ違いでCO2排出量が削減されていることがわかると思います。この徹底した環境への配慮は、メッセージとしてもココロに刻まれるでしょう。時代に敏感なミュージシャンたちが「アースポジティブ」を選ぶワケが、倫理的にも、プロモーション的にも、理解できるような気がしませんか?
海外有名アーティストの御用達(!?)になりつつある「アースポジティブ」ですが、日本でも坂本龍一さんが代表をつとめるmore treesのキャンペーンやsuzuki takayukiなどでも使用されています。「アースポジティブ」が提案する「オーガニック」+「フェアトレード」+「ローカーボン」が、新しい時代の洋服のスタンダードとなる日がくるかもしれません!
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国際NGO R水素ネットワークもアースポジティブを使ってます!