温暖化って、
言葉はヌルいけど、実は大変なことなんだ。
今日は、あらためてそう思わせてくれるCMを
ご紹介します。
まずは下のyoutube動画をご覧ください。
毎日出入りするたびに
入り口が狭くなって、入れなくなる家。
いよいよ入るのが大変になった、というところで、
場面は氷河が溶けて右往左往する
シロクマの映像に変わります。
そして、締めのコピー。
GLOBAL WARMING
WHEN YOU FEEL IT, IT’S ALREADY TOO LATE.
(地球温暖化。気づいたときには、もうすでに
取り返しのつかないことになっています。)
そうなんですよね。
毎日の生活のことばかり考えて
何もしないでいるうちに、
環境はエラいことになってるんです。
制作したのはブラジルの
クリエイティブ・エージェンシー。
温暖化が深刻にとられられていないのは
日本と同じなんでしょうか。
ブラジルはいろいろな民族の人が住む国です。
だから、その広告表現は言葉に頼らずに、
説得力のあるものが多いんですね。
日本もブラジルほどではないですが、
いろんな言葉や文化の人が住んでいるので、
こういう、ビジュアルで説得する
コミュニケーションがもっと
出てきてもいいような気がします。
気候変動についての科学者からのメッセージをよむ
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