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今年は3日間の拡大版! エコビレッジ国際会議TOKYO 2009

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今年もやってきました! エコビレッジをテーマとした国内唯一の国際会議、「エコビレッジ国際会議TOKYO 2009」が、東京・青山にて開催される。

第3回目を迎える本会議は、前会議が2日間だったのにたいし、 4月24日(金)〜26日(日)の3日間の拡大版。合計50以上のプログラムを開催を予定している。世界のエコビレッジムーブメントの火付け役を始め、アジアのキーパーソン、日本各地の実践者など、総勢25団体40名以上のゲストが集結だ!

環境問題のみならず、食の安全、高齢化社会、コミュニティの再生など、現代社会のさまざまな問題にアプローチする、新しいコミュニティモデルとして注目を集めているエコビレッジ。今回は、参加型で実践的なプログラムを増やして、持続可能で豊かな人間関係が育まれる社会へのヒントが詰まった、さらに充実した内容となっている。

気になるプログラムの概要は、

○ 国内外のゲスト〜先駆者に聞く世界・アジア・日本の最新動向
○ 国内のエコビレッジ実践者による報告〜いよいよ始まった日本型エコビレッジ
○ 西欧型/アジア型/日本型、都会型/田舎型など、多彩なエコビレッジ関係者を交えてのパネルディスカッション
○ 「農業」「教育」「地域再生」「事業/起業」「アート」などエコビレッジの各要素を掘り下げる分科会
○ その他、音楽ライブ、ワークショップ、書籍販売/展示/交流エリアなど

ゲストスピーカー・講演者には、ロス・ジャクソンさんやヒルダー・ジャクソンさん(グローバルエコビレッジネットワーク(GEN) 共同創始者)、糸長浩司さん(日本大学生物資源科学部教授)など、国内外から多数が参加する。

ちなみに、一昨年の2007年の本会議もかなりの充実ぶり。ペニー・ベラスコさん(環境NPO Happy earth)によるフィリピンのエコビレッジづくり、ダイアナ・クリスティアンさん(Communities Magazine編集長)によるプレゼンテーションなど。それを上回る規模だというのだから、かなり楽しみである。

日本と世界の事例からエコビレッジの現状・未来を考えるこの会議。気になる方は下記をご覧あれ!

エコビレッジ国際会議TOKYO 2009

日時:2009年4月24日(金)〜26日(日)
場所:東京ウィメンズプラザ(ホール、視聴覚室、第1会議室)、国連大学(エリザベスローズホール、レセプションホール)、地球環境パートナーシッププラザ
主催:NPO法人ビーグッドカフェ
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○各日のタイムテーブル、プログラムガイドはこちら!