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金融危機だからこそビジネスの未来を考えたい!12月12日(金)にgreenz.jp ビジネスセミナー開催!

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Creative Commons. Some Rights Reserved. by Mike Licht, NotionsCapital.com

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こんにちは!greenz.jpクリエイティブディレクターのYOSHです。

2008年は大統領選挙や金融危機など、未曾有の変化の年でしたね。洞爺湖サミットやオリンピック、「あなたとは違うんです」発言さえ、遠い過去のような気になるのが不思議です。一年を締めくくる年の瀬に、リストラやレイオフのニュースが毎日のようにメディアで飛び交っていますが、greenz.jpとしてはじっくりとこのCHANGEに向き合って、何が変わりつつあるのか真剣に考えていきたいと思ってます。

そこでまずビジネスの未来を考えたいと思い、12月11日〜13日まで東京ビッグサイトで開催されるエコプロダクト展で、「greenz.jp ビジネスセミナー〜Green Thinking(グリーン思考)で考える未来のビジネスモデル」を企画しました。主なトピックは「金融危機とこれからのCSRの方向性を探る」「地球意識と企業変革」「持続可能な資本主義とは/環境成長経済はなぜ必然的か」などなど。

僕たちも会社を立ち上げてまだ一年の若輩者ですし、経済学のバックグラウンドがあるわけでもない。そこで今回は傍目から見ても、新たなパラダイムで仕事をされているなあと尊敬しているゲストの方々をお招きしました。厳しい時代をむしろチャンスと感じられるような、これからのビジネスのヒントを伺いたいと思っています。

詳しい内容や企画の背景にある思いは以下からどうぞ!


ゲストのみなさまのご紹介!

当日は、ゲストの20分間のプレテンテーションを頂いた後に、1時間ほどパネルディスカッションと質疑応答を行う構成です。

ゲスト一人目は、Think the Earthプロジェクトの上田壮一さん。「宇宙飛行士がみたひとつの地球」のイメージが、エコロジームーヴメントのブレイクスルーとなったのは歴史的な事実ですが、上田さんも当初から地球意識を備えたアースコミュニケーターが世界を変えていく、というビジョンを持ちながら活動されています。今回は、都市人口が66億人の半数を超えた今、サステナブルな都市づくりという観点から、その周辺に期待されるビジネスについて伺いたいと思っています。

二人目は日本のCSRコンサルティングの第一人者であるイースクエアのピーター・D・ピーダーゼンさん。ちょうど来年、大企業の幹部向けにポスト資本主義をテーマとしたセミナーを企画中とのことで、今回はその入門編として、ピーターさんが最近掲げている「持続可能な資本主義」「環境成長経済」といったキーワードを紐解いてゆければいいですね。

そして最後はパタゴニア日本支社副支社長の辻井隆行さん。社員が仕事中にサーフィンに行ってもOKなサーフフレックスなど、ワークライフバランスにおいても注目されていますが、今回は90年代にすべてのコットン製品をオーガニックに変えたときの決断と社内外の雰囲気など、情熱大陸の番組にもなりそうなその舞台裏について聞かせていただこうと思ってます。


パラダイムシフトに向けた思いとか

また、ビオピオからも僕たちなりに考えたビジネスの未来についての仮説をプレゼン予定です。B corporationのような社会的起業の認証制度をリサーチしてみたり、時間と共に価値が失われていくお金を提唱する『エンデの遺言—「根源からお金を問うこと」』と、自然の見えないサービスを資本として捉えそれを勘定に入れてビジネスをしようという『自然資本の経済—「成長の限界」を突破する新産業革命』などの本を読み返したり。そんなパラダイムシフトは夢物語のように聞こえるかも知れない。それでもハワイでの水素経済への取組を取材してみて、まずは明確なビジョンに向けて着実に進めていくことの大切さに気付かされました。

例えば昨今の2兆円の特定給付金についても、そのお金があれば新たなグリーンマーケットをつくれるんじゃないの?と突っ込みたくなりますが、もし可決してしまうのであれば、ぼやくだけでなく何に使うかをしっかりと考えるべきでしょう。ひとり12,000円も、1,000人集まれば1200万円になるんですよね。10,000人なら一億円。ちょっと法律上問題ありそうですが、オルタナティブな地域通貨のための財源だったり、街に必要な施設を改修したり、せっかくのお金をシェアすることで可能になるような、市民発の提案がもっと議論されてもいいでしょう。

1971年に金本位制が崩れたニクソンショック、冷戦の終結とグローバリゼーションと同調した自由主義経済は、必然の帰結として金融危機を引き起こしました。FRBの元議長グリーンスパンが「間違っていた」と認めるなら、今こそ新しいパラダイムのエコノミーをつくり出す絶好のチャンスなのです。この日のセミナーですべてがクリアになるとは思いませんが、悶々と、でも前向きに、活発なディスカッションができればと思っています。

みなさまのご参加を、心よりお待ちしています!


□詳しい内容はこちら
http://greenz.jp/seminar20081212/

□お申し込みはこちら
http://app.formassembly.com/forms/view/53176