めちゃめちゃ暑くて、
急にに寒くなって、
そして最後は嵐!みたいな
不思議な感じでしたが、
夏、終わっちゃいましたね。
この夏も海水浴場は
たくさんのひとで賑わったみたいですが、
今日は海岸から産地直送のフレッシュな
「あるもの」の広告をご紹介します。
魚介類のようにトレイに詰めてある物、
よ~く見てください。
これ、み~んなゴミなんですね。
これはサーファーの団体
「サーフライダー・ファウンデーション」の
メッセージ広告です。
ラベルのところには、
それぞれのゴミが一年に出る量が表示されていて、
「みんなで波を起こそう。」と締めくくられています。
これはロスアンゼルスの広告ですが、
日本も海はひどいですよね。
楽しい気持ちもなえちゃいます。
サーフライダー・ファウンデーションは、
日本でも六ヶ所村の再処理施設に反対する
動きを起こしていたりと、環境に対して
前向きなアクションを起こす団体です。
自然を遊び場としているサーファーたちにとっては、
その変化に敏感にならざるを得ないのでしょう。
ふだん山を遊び場にしている私も、
遊びに行くたびに気が引き締まります。
温暖化でこれまで溶けることがなかった
雪渓が溶けたりするので
(先日も白馬で事故がありましたよね…合掌)、
環境の変化は悲しいを通り越して、
怖い、というのが正直なところです。
秋はお外で遊ぶには最高のシーズンです。
せっかくなので、山や川で遊んで、
自然の声に耳をかたむけてみてはいかがですか?