果物などを食べたあとの種をまき、その生育を20数種類にわたって記録したWebサイト「食える種蒔図鑑」。本当ならゴミとなって捨てられる運命の種から芽が出、スクスクと育つ姿は、なんともなごんだ気持ちにさせてくれる。
果物などを食べたあとに残るのが、皮や種。皮はともかく、種は植えれば芽が出るものなのに、ゴミにしてしまうのはモッタイナイ!! ということで、食べたらまいて、その生育を記録したWebサイト「食える種蒔図鑑」が公開されている。おいしい実をつかせるのには相当むつかしそうだが、緑を楽しむのには十分なほど、すくすくと育っている。
また、種のとりかたやまきかた、育て方、冬越しの注意なども丁寧に書かれているので、「図鑑」として見るだけではなく、実際に蒔いたり育てたりができるWebサイトとなっている。
本来ならゴミ箱行きの種が、観葉植物に早変わり! これからは「食べたら蒔く」が基本ですね!