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「防護服を来てサーフィンに行く世界」を再現した動画

サーフライダー・ファウンデーション(Surfrider Foundation)

サーフライダー・ファウンデーション(Surfrider Foundation)


海に続く道を歩く男の視点から見えるのは、グレーがかった世界。男は黄色い防護服に身を包み、腕にはサーフボードを掲げている。やっと着いた海辺には、「BEACH CLOSED」の看板が。男はそのまま、汚染された海の中へと向かっていく……。

オーストラリアのサーフライダー・ファウンデーション(Surfrider Foundation)が制作したのはこんな海辺の環境汚染について訴える動画。詳細は下記へ。

サーフライダー・ファウンデーションは、サーファーやボディボーダーを中心に、海辺の環境保護活動を行っている団体だ。1984年にアメリカで誕生してから現在まで、4万人以上のメンバーが登録しているアメリカをはじめ、日本・オーストラリア・ブラジル・ヨーロッパにも発足している。

この動画が掲載された特設サイトでは、海辺の環境汚染の原因(例えば、汚染された雨水、家庭の下水など)や、海を守るために「するべきこと」「してはいけないこと」を紹介している他、上記画像のダウンロードをすることも可能だ。

近い将来こんな世界になるかも……なんて、想像できてしまう今の世界自体が一番こわいです。