地域の温暖化防止のための活動を持ち寄り、みなで投票していく「ストップ温暖化一村一品大作戦」。現在Web投票による、グランプリ決定戦が行われている。
世界各地ではっきりと確認されている、地球温暖化のつめあと。温暖化防止に向け、早急に対抗策をとりたいところだ。そこで、地域からコツコツと、しっかりとした足取りで、温暖化防止に向けて取り組んでいるプロジェクトを評価しよう、という活動が「ストップ温暖化一村一品大作戦」だ。
今年が初めてとなるこの大作戦は、地域で行われている温暖化防止の活動を公募。合計1,070もの取り組みが応募されたなか、現在は各都道府県の代表選手が選ばれたところだ。北海道代表は、雪の冷熱エネルギーを有効利用した豪雪地帯で有名な沼田町の取り組み。また、広島県代表としては市民同士で、CO2排出量の取引をする取り組みが選ばれている。
2008年2月9日(土)〜10日(日)には、Web投票、審査委員会での審査のあと、グランプリ授賞式が丸ビルホールで行われる予定だ。
Web投票では、各地の活動が詳しく紹介されています。各地の取り組みを見ているだけでも、ワクワクしてきますよ!
●写真は東京都代表、東京自転車グリーンマップのWebサイトより