今年の夏「裸エプロン」が欧米を中心に世界をかけめぐった。裸エプロンになったのは、化粧品会社LUSHの店員。ラッピング削減キャンペーンのため、店員自らが服を脱ぎ「Ask me why I’m naked(私がなぜ裸か聞いてみて)」の文字が書かれたエプロンのみを着た。まさに店員自らが「ラッピングを削減」したというわけだ。このキャンペーン、男性もちらほらと参加しているもよう。
情報によると、このキャンペーンはオランダのほか、このブログによるとカナダ、イギリス、アメリカと行われたといわれている。
LUSHのWebサイトには、詳しい記事は載っていないが、LUSH関係者がアップしたと思われるyoutubeの動画がある(ちなみに、youtubeのWebサイトで見ると、18歳未満は見ちゃダメってことで、ログインを求められるのでご注意!)。この動画は、ロンドンの有名なファッションストリート、CARNABY STREETで撮影されたもの。
過包装は、むいてしまえばすべてがムダになるのに、それ自体にしっかりと手間とお金と、CO2をしっかりと排出して作られたもの。今年のクリスマスは裸エプロンにはならずとも、包装を少なめに、どうぞ楽しい贈り物を!