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エコプロ速報編集部の一日

東京ビックサイトにgreenz編集部が出張中。その一日をレポート

大盛況のエコプロダクツ2006。我らがgreenzは、会場の一角をお借りして「エコプロ速報編集部」と題し、エコプロでのトピックをネット配信中。今日は、そんな編集部の1日を簡単にお伝え致します(エコプロ2日目、12月15日のようすです)。

まず、皆がそろったところで、簡単にミーティング。軽く気合いを入れて一日のはじまりです。

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最初に編集長・鈴木菜央から、簡単なエコプロ速報編集部についての紹介がありました。ステージ上のスクリーンの裏では、このように随時編集・アップ作業が繰り返されています。

そして、greenzのアートディレクター、兼松佳宏が、同じビックサイト内で開催されている「サステナブルデザイン国際会議」のようすを報告。環境デザイン界での大御所が多く参加していたようです。

その後、速報編集部の隣で受付中の「エコプロ会場内ツアー」に参加された方に、ツアーの感想を聞くコーナーもありました。6人の専門家から伺う話は、どれも濃いものがあったようです。

そして会場内エコツアーのツアーリーダーである、羽仁カンタさんがご登場。羽仁さんには、「ゴミゼロ」をテーマに、ブースをいろいろとご紹介頂きました。

今回のエコプロでは、大企業でも、エコに関して興味深い取り組みをしているブースを多くみかけました。そこで、三洋電機さん、王子製紙さん、JR東日本さんのご担当者さまに、それぞれのブースのご紹介をいただきました。

三洋電機さんは、「エネループ」という使い捨てない電池を開発。乾電池と比べパワーが違い、充電池でありながら買ってすぐに使え、約1000回充電できるのだそうです。

王子製紙さんは、「紙のリサイクル」「森のリサイクル」ということで、植林から商品開発まで、エコに関して細やかに気を配っているそうです。

JR東日本さんは、人が歩く振動を使って電気をおこすしくみを床に設置。「人力発電」を実験しているのだそうです。ブースでは、実際に電気を起こす体験もできるそう。

最後に、会場内ツアーのツアーリーダー、中川誼美さんにおいでいただき、中川さんご担当のテーマ「もったいない」に沿ったブースをご紹介いただきました。

こんな感じで、あと1日、greenzは頑張って行こうと思っています。今日は、greenzで本に関する連載をされている谷崎テトラさん、砂漠でのすごいお祭り「バーニングマン」のレポートが大人気のマガリさんにお話頂きます。どうぞお楽しみに!