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大地の芸術祭

世界でも超有名なアートイベント「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」が3年に一度、越後妻有の里山で展開される。

第3回の大地の芸術祭が7月23日(日)から9月10日(日)までの50日間にわたり開催される。テーマは「人間は自然に内包される」。今回は40の国と地域、約200組(2006年2月15日現在)からアーティストが参加するという。

今回の目玉プロジェクトをちょっと紹介すると……
・空家プロジェクト
約40軒の空家・廃校をアーティストの作品の展開の場としてリノヴェート(改修・改造)し「里山の美術館」として再生することを目指すプロジェクト
・大地のアート?〜土〜願入陶芸村
火焔型土器を生み出した、いわば日本のやきものの原点ともいえるこの地域で、やきものを復活させ、妻有の土と、釉の基本となる風化石を使い、「妻有焼」をひとつの産業として立ち上げることを目指すプロジェクト
・大地のアート?〜植物〜小白倉いけばな美術館
日本の伝統美を内包しつつ、現代の息吹を感じさせる新しいいけばなを創造しようと、その先端を走り続ける各流派を代表する21名の作家が、民家4軒に集い1週間単位で花を生けていくプロジェクト
・世界の文化・芸術期間の参画、海外への発信
個人のアーティストだけでなく、世界の文化芸術芸術機関が自らの資金で参加、ワークショップやアートプロジェクトを住民、サポーターと共同で実施

などなど、おもしろそうな企画が目白押し!

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006
http://www.echigo-tsumari.jp/