ISSUE☆グリーンズ企画 今週のgreenz people

3 months ago - 2016.03.21

SHARES  

新潟と他の地域を結ぶ人になりたい。「今週のgreenz people」は、「新潟せいさく所」「Niigata Liberal Arts Club」の渡邉秀太さん!

topwtnb

今週のgreenz people」は、様々な分野で活動に取り組むgreenz people(グリーンズ会員)を紹介する連載企画です。会員の方々は「これから、ぼくたち・わたしたちもマイ・プロジェクトを本格化させていこう!」と試行錯誤されている方ばかり。この企画から、会員のみなさんと、読者のみなさんの新しいご縁が生まれれば嬉しいです!

こんにちは、NPO法人グリーンズ people事業部マネージャーの植原正太郎と、greenz.jp編集部デスクのスズキコウタです。

突然ですがみなさんは、NPO法人グリーンズが、誰でも自由に(無料で)読めるウェブマガジン「greenz.jp」をさらに発展させていくために、「greenz people」という寄付会員を募集していることをご存知ですか?

そんなgreenz peopleには、毎月発行の限定メールマガジンや、年に2冊届くgreen Booksといった会員特典の他に、オンライン・オフラインでのコミュニティ活動も始まっています。

僕たちが、会員のみなさんと実際にお会いしたり、オンラインでの交流を通して気づいたこと。それは、会員の中には自身で素敵なマイ・プロジェクトを展開されている方が多くいらっしゃることでした。

すでに活動の幅を広げているプロジェクトを中心に取り上げているgreenz.jpだけど、「これから活動を本格化させていこう!」と試行錯誤しているgreenz peopleを紹介するコーナーもつくったほうがいいのでは?

そう考えた僕らは、多種多様なメンバーがあつまるgreenz people会員へのメールインタビュー企画を始めることにしました!

今回ご登場いただくのは、「新潟せいさく所」や「Niigata Liberal Arts Club」など、新潟を拠点に活動されている渡邉秀太さん。渡邉さんに、ご自身の活動と日々の暮らしぶりについて伺いました。
 

watanabeshuta_prof

渡邉秀太さん

1. お名前、出身地と住んでいる場所を教えてください。そしてあなたが今、一番居心地の良さを感じる場所は?

渡邉秀太と申します。新潟県新潟市の出身で、今も新潟市内で暮らしています。小中高から大学も新潟市、仕事は新潟市役所勤務なので、これからもずっと本拠地は新潟市です。

新潟市は「港と田園」のまち。日本一長い信濃川の河口にあり、開港5港都市の一つです。水田面積は日本一。コシヒカリを中心とした米が美味い。魚介も美味い。美味しい刺身と日本酒のコラボは、まさに和のマリアージュです!

2. グリーンズの出会い、そしてこれまでに読んだgreenz.jpの記事で、特にグッときた記事を教えてください。

最初に知ったのは、書籍『ソーシャルデザイン‐社会をつくるグッドアイデア集‐グリーンズ編(朝日出版社)』をとおしてです。

当時、仕事でフード・デザインを担当していました。意匠だけでなく仕組み、問題解決そのものがデザインと捉えていましたし、社会問題解決は生業でもあり興味深いテーマだったので、書籍を手に取りました。

グッときた記事というか前述の書籍からですが、その最初の事例『おばあちゃんを指名してカスタムメイドするニットブランド「ゴールデンフック」』の話です。

私は「地域の茶の間」という居場所に関わっており、お年寄りの方々が役割を持って生き生きと暮らす姿を見ていましたので「お年寄り(おじいちゃん、おばあちゃん)×コンテンツ(木工家具、編み物)」という考え方は非常に腑に落ちた覚えがあります。

3. 今、”自分ごと”として取り組んでいるマイ・プロジェクトについて説明してください。

いくつか取り組みがありますが、一番長く続けている「新潟せいさく所」と一番最近の「Niigata Liberal Arts Club」の二つを(欲張りですが)紹介させてください。

「新潟せいさく所」は、新潟市役所職員で構成する課題検討・提案型のゼミのような組織です。2006年に結成し、メンバーは10名強。毎月1回の定例会での議論、その他に新潟市内の地域づくり・まちづくり(鯛車復活プロジェクト&中吉川APなど)に参加・参画しています。

私が新潟市役所に入庁したのが2005年。新潟市に貢献するため、もっと勉強したいと思っていました。同期との飲み会で「市役所に入るためだけではなくて,市役所に入ってからも勉強をしなければ!」という話をして、それを同期の一人が覚えており、結成に至りました。

ミッションを定めています。それは「新潟市に住んで良かったと思える人が1人でも増えるといい。」というもの。毎月少しずつでも集まって議論して、地域に出て、20年、30年続けたらきっともっと良くなるね、と。「せいさく」は「政策、制作、製作」です。話し合うだけでなく、きちっとアウトプットしていくことも心掛けています。

niigataseisaku

「Niigata Liberal Arts Club」は、平たく言うと社会人向けの教養講座です。新潟市には新潟大学(国立)があり、大学と連携しながら、先生に講義をしてもらっています。

2015年11月からスタートし、考古学、科学思想史、哲学と3か月連続で実施しました。講義で学ぶだけでなく、参加者同士の交流・情報交換の場を設けており、継続する中で、知識を蓄積しつつ新たなプロジェクトが出てくると面白いと思っています。

きっかけは2つです。1つ目は、とある方との出会い。その方は歴史や思想などに精通している方で、その知識を活かして意思決定をしていました。仕事をするうえでビジネススキルに加えて知識、特に教養が重要だと感じた瞬間です。

2つ目は、雑誌『Think!』の記事です。リベラルアーツの特集号が組まれ、ビジネス界でも重要な要素なのだと思いました。

新潟大学の先生の講義を聞き、新潟市の社会人が何かを得ることにつながれば良いと思います。教養を身につけ、深く広い思考で、仕事やプライベートも、もっと充実させていきたい。

また、この会がきっかけとなり、地域や社会人と大学が触れ合う中で、新潟大学がもっとオープンに知識を発信できるようになるといいなぁと思います。この会をとおして「学ぶ、考える、活かす、良くする。」ことを目指していきます!

nlac_koukogaku

4. あなたの5年後の未来予想をしてください。

私の5年後…マイ・プロジェクトで新潟を盛り上げつつ、「新潟と他の地域を結ぶ人」になっていたいです。

これまでは新潟で色々やってきましたが、これからはもっと外に出ようと思っています。色々な場所を見て、多様な縁、巡り合いの中で新たなことを始めたり、新潟にも遊びに来てほしい!

お越しいただいた際には、新潟せいさく所、NLACなど新潟の素敵なメンバーでお迎え、おもてなしいたします!もちろん、新潟の美味しいお酒、食べ物もご用意いたします☆

5. greenz.jpは、来年10周年を迎えます。greenz people会員として、「こんなことを実現してほしい」というリクエストや、編集部メンバーへのエールをお願いします!

これからも多様なプロジェクト、様々な人を発信してください。何か分からないことがあれば、道標となってヒントをいただければと思います。これからもお世話になります(^^)/

(インタビューここまで)

いかがでしたか?

今後も「今週のgreenz people」連載では、素敵な会員の方々を紹介していきます! そしてgreenz peopleになると、Facebookのオンラインコミュニティに参加して、渡邉さんとコンタクトを取ることも!? ぜひこの機会に、greenz peopleへの入会をご検討ください!

全国で様々な活動に取り組む人が集まるgreenz people(グリーンズ会員)の詳細はコチラ
greenz people

writer ライターリスト

greenz.jp編集部

greenz.jp編集部

この記事は、greenz.jp編集部のメンバーが執筆しました。

partner パートナーリスト

greenz people

「greenz people」はNPO法人グリーンズが運営する非営利メディア「greenz.jp」の運営や記事配信を支えてくださる個人の寄付会員のことです。 「greenz people」がパートナーになっている記事は、会員のみなさまからいただいた会費を、ライターさんの原稿料、取材経費などに活用し、お届けしています。 グリーンズはこれからも、日本にソーシャルデザインをもっと根付かせていくための、驚きと学びのある新企画を、どんどん仕掛けてゆきたいと考えています。 greenz peopleになって、グリーンズの活動をサポートをしてくださる方は、以下のページをご覧ください。 ⇒ greenz people(グリーンズ会員)の詳細

AD

infoグリーンズからのお知らせ