「移動時間をリフレッシュのために有効活用したい!」という方、必見です!
サンフランシスコ国際空港(以下、SFO空港)に、世界初となるヨガルームがオープンしました。これでフライトまで時間がある、という方は、セキュリティを抜けた後に、体を動かしたり黙想したりすることができます。
国際線では一般的にフライトの2時間前までに搭乗手続きを行うよう利用客に伝えます。そして多くの便では出発の1時間前には、チェックインが締切に。でも空港の中って、意外と手持ち無沙汰…と感じられる方も少なくないのでは?そこで世界中の空港では、待ち時間を楽しくすごすためのアイデアに注目が集まっています。
今回紹介するSFO空港のヨガルームもそのひとつ。“蓮のポーズ”をしたアイコンが目印です。営業時間は午前4時半から深夜までです。SFO空港によられる機会がある方は是非立ち寄ってみてください!
“待ち時間を楽しくするデザイン”では、greenz.jpでも以前、アムステルダム国際空港の空港公園を紹介しましたが、フランスのシャルル・ド・ゴール空港とオルリー空港では、ダンス教室までオープンしたとか!
天井のミラーボールが、ダンスフロアっぽい雰囲気を作ってますね。コースは“NYのヒップホップ”、“キューバのサルサ”、“ギリシャのシルタギ”など。飛行機に乗る前からバカンスを楽しみたい利用者のため、渡航先のダンスを教えてくれるそうです。
手持ち無沙汰の時間をクリエイティブに変えるアイデア、あなたならどんなことを思いつきますか?
(Text:石田愛)
[via:springwise]
世界の空港には色んな取り組みが