ISSUE ファッション

5 years ago - 2011.07.22

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“ネクタイ”を軸にしたコミュニケーション支援プラットフォーム「Tie for Change」

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「コミュニケーション」を支援して、誰もが次の1歩を踏み出せるお手伝いをしているのがTie for Change

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使われなくなったネクタイを回収し、きれいにして販売するというチャリティイベントを行っています。集められた資金は、THE BIG ISSUEを通して、ホームレスの方の就労支援になります。

肩ひじ張らずに楽しめることが継続して社会貢献ができる仕組みには重要!

Tie for Changeの活動のすごいトコロは、使わないネクタイで就労支援…というだけにとどまらない点。1本のネクタイが循環する中で、関わる全ての方に貢献する、コミュニケーション支援プラットフォームとなっています。

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ネクタイを整理する人

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ネクタイの回収サービスを行っているところはほぼありません。

会社のCSRとしてネクタイの寄付に取り組まれるところや、幼稚園のお母さん方が集めてくださるなど、着実に支援の輪は広がっているようです。

② ネクタイを購入する男性

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TfCのイベントは営業の方など、「自分が相手にどう見られているか?」というところが大事な方は特におすすめです。

何十本も並んでるお店で買うとなると、どれを選んで良いかわからなくなってしまいますが、何人もの女子たちが、1000本はあるネクタイの中から「自分のためだけ」に選んでくれるので、楽して“相手目線“でベストな1本が選んでもらえます。

③ ネクタイを選ぶ女子

まずおすすめは就活女子。相手に似合うネクタイを選ぶために話を聞くとなると、とうぜん仕事の話にもなります。説明会などでは聞くことのできない仕事の話や相談ができ、普段話す機会がないような方と話す練習にもなる、と評判です。

また、ネクタイ1本で男性が驚くほどかっこよくなり、自信をもつ様子が目の当りにできる達成感と感動が、社会人女子からも大ウケ。

④ もちろん、ホームレスの方

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晴れてホームレスの方の就職が叶ったとします。しかし、長らく路上にいた彼らがおろそかになってしまいがちな「見た目」。第一印象が壁となり、職場になじめず、結局また仕事を辞めてしまう…というケースが少なくないそうです。相手にも警戒心を与え、ホームレスの方も「自分だけ雰囲気が違う…」と委縮してしまい、双方にとってコミュニケーションの敷居が高くなってしまう…

そこで、早く職場になじんで長く仕事を続けられるよう、「見た目」を切り口にしたコーチング事業も行っています。

“世間一般の基準にあわせた「美」の追求より、自分のすでにある魅力を生かす。ないものを買い求める大量生産・大量消費型ではなく、目の前のものを大切にし、生かす社会。そういったコンセプトで、みんながハッピーになれるんだ、と、そんなことができればいいなと思います。”と、主宰の森本さん。

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オリジナルのカフスボタンやネクタイピンのリメイク製作も行っています。

Tie for Changeがつなげる「楽しい」の輪はまだまだ広まっていくとのこと。

楽しみながら自然と社会貢献ができるイベントに、ぜひ一度参加してみては!

writer ライターリスト

Hitomi ITO

広島→米・ミシガン州→広島→東京。フランス語科卒。国際協力×ファッションで、現在はEthical Fashionについてライターなど。誰かと「セカイ」がつながるファッションの道を考える日々。 Facebook: http://www.facebook.com/hitomi.it0

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