もうすぐバレンタインですね。
今年もいろいろなブランドのチョコが
お店に並ぶと思いますが、
チョコを選ぶときにちょっと気にしてほしいのが、
そのチョコのたどってきた道。
チョコの原材料のカカオの多くは、西アフリカからきています。
その西アフリカではカカオの単一栽培や移動耕作で、
多くの森がなくなり、豊かな生態系が失われつつあります。
土地に負担がかかるカカオ栽培は、
森や生態系を壊すだけでなく、
つくる人たちが貧しくなるもとにもなっています。
学校に通えない子どももたくさんいて、
貧困から抜け出せないカカオ生産者がたくさんいるのです。
おいしいチョコの、そんなビターな現実を
変えるために活動しているのがチョコレボです。
チョコレボはいま、
ガーナの生産者と日本の消費者をつなぐ
「ガーナプロジェクト」をすすめています。
森を壊さずに豊かな生態系のなかで
カカオをつくる生産者からカカオを調達し、
それを原材料に日本でチョコレートとして商品化する。
日本の消費者がこのチョコを選ぶことで、
森を増やし、収穫量が多いカカオが
持続的につくれる環境をつくり、
生産者の安定した生活を支えるという、
ポジティブな循環をつくっていくのが目的です。
スタートから数年かかって、今年ようやく、
プロジェクトが実を結び、ガーナのアグロフォレストリー農園の
カカオをもとに日本でつくられたチョコ、その名もズバリ
「ガーナの森をつくるチョコ」がデビューすることになりました。
ガーナの森をつくるチョコ6個入り 525円
ガーナの森をつくるチョコ 12個入り 1050円
チョコレートヌーヴォー’10 1890 円
この売り上げの一部は、
オーガニックのカカオの苗を
生産者といっしょに育てる活動に使われます。
新宿の伊勢丹で行なわれている
サロン・デュ・ショコラを皮切りに、
全国各地の百貨店やイベント会場で販売される
「ガーナの森をつくるチョコ」で、
今年のバレンタインも地球サイズの愛を伝えませんか。
=======
◆◆2011年バレンタインシーズン「ガーナの森をつくるチョコ」の販売情報◆◆
◆髙島屋アムール・ド・ショコラ
日本橋 2/5(土)~2/14(月)
新宿 2/3(木)~2/14(月)
横浜 2/2(水)~2/14(月)
JR名古屋 1/26(水)~2/14(月)
岐阜 2/2(水)~2/14(月)
大阪 2/2(水)~2/14(月)
京都 2/1(水)~2/14(月)
岡山 2/2(水)~2/14(月)
◆小田急百貨店「ガーナの森をつくるチョコ」Junichi~LOVEエディション2011
ミルク3枚、ダーク3枚 計6枚入り 550円
新宿店1/19(水)~
町田店、藤沢店は2/2~(水)
オンラインショッピング1/19(水)~
=======
最新の販売情報などは、
チョコレボの公式ホームページや、
「いっしょにチョコレボ!」キャンペーンページ、
そして代表の星野智子さんのブログで
アップデートされます。こちらも要チェックです!