「みずのがっこうの相談室」で発見!途上国で上手に水を扱うためのグッドアイデア10選

Some rights reserved by darkpatator

Some rights reserved by darkpatator

9月27日からスタートしていた、「みずのがっこうの相談室」が終了しました。14日間に渡り、『水に関する世界各地の“水の困りごと”&“解決アイデア”』というテーマで、行ってきたオンライン会議。参加された方、おつかれさまでした!

さて、水に関する世界の“こまりごと”をみなさんと考え、解決の糸口を見つけていきたいという目的で行った今回の会議室。14日間にわたるオンライン会議の中で、どのようなアイデアが飛び出したのでしょうか。

グッドなアイデアをピックアップしていきながら、オンライン会議を振り返っていきましょう!

途上国で上手に水を扱うためのグッドアイデア10選

iphoneやアンドロイドアプリで商品を見るとARでヴァーチャルウォーターの量が見えるようにしたらどうだろう

水の家庭内循環ってありなんですかね。 自家発電みたいに自分の家で完結する。高価な浄水装置でなくても、中水として使えるレベルの濾過装置とかがあって。 そんなマンションがあれば50Lでも生きられる?

ドメスティックな私は海外に疎い…興味があったのでちょっと見てみた。http://www.nipr.ac.jp/jare/nankyoku/04/04_11.html 南極水事情。

安価で強いビニール袋のタンク。 大量に作れば相当安く作れると思う、それにライフストローで使われているろ過フィルタをつければ“汚い水”から“キレイな水”を世界の人たちが手にできる。

わずかな霧も水に変える!砂漠のカブトムシの知恵から生まれたアイデア発見!→ http://bit.ly/9g0hEb

宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」の最後に,肥料のアンモニアを混ぜた人工降雨を起こす話があります。ロシアや中国では,確立した技術で,中東や中央アジアを対象にビジネスとして実施しているようです。

TVで見たことなんですが、標高の高い山岳地帯では細かい目のネットを張って(素材は、家畜の毛とかな?)朝靄や、雲を水滴に変えて飲み水を確保していました

風車でくみ上げて高低差を利用するとか、昔の人が考えた化石燃料を使わない方法を発展できないかな。

すいません。Qドラム用の道(溝みたいな)を整備すれば、女性や子供でも扱える範囲でQドラム型をもっと大型化する事できるんじゃないでしょうか?

サッカーボールに水を入れられるようにする(笑)。子供たちに遊びながら、水も汲んできてもらう。こんなのは、だめですかね(笑)

「これ実現したら水問題の解決に役立つんじゃない?」、「その視点新鮮!いいね!」、「こんな技術があるのか!」と感心したアイデアを10個ご紹介しました。いやー、見ていて楽しかったです!

こんないくつもグッドなアイデアが飛び出した、今回のみずのがっこう相談室。その14日間を振り返った、みずのがっこう副校長の橋本先生からのメッセージをお届けします。

みずのがっこう副校長からのメッセージ

橋本淳司さん
teachers_hashimoto
世界各地で取材した水辺のルポやエッセイを発表するほか、全国の学校で「水の授業」を行っている橋本さん。今年は「めざせ!水博士 inキッズフェスタ」「手洗いから紐とく地球の水問題」の授業を担当。新刊『67億人の水 「争奪」から「持続可能」へ』では、水の大切さをわかりやすく解説しています。
URL:http://www.aqua-sphere.net
みずのがっこうウェブサイトより引用

世界中にはいろいろな「水困り」があるようだ。水が足りない、水が汚れている、水を運ぶのがきつい、などなど。こうした「水困り」を、みんなのアイデアで1つでも解決できたらと思いはじまったのが、9月27日〜10月14日まで行われた「みずのがっこう」オンライン会議「Twitterで考える水の困りごと」である。

14日間、水についていろいろなことを考えた。これだけいろいろな水に関する話題やアイデアが集まることってあまりないのでは。そういう意味でも、貴重な話し合いの場になったと思うし、実際すばらしいアイデアのタネが集まったと思う。
 
たとえば、「水の上手な使い方」では「商品を見るとARでヴァーチャルウォーターの量が見えるスマートフォンアプリ」というアイデアが出た。「水を集めるアイデア」では「人間以外の生命体に水を得るヒントがあるのかもしれない」という声に「バイオミミクリーが応用できる」という声がかさなった。「水を運ぶ道具」を考えているときに「Qドラムの改善ポイント」が紹介されると、「Qドラム用の道(溝)を整備すれば、女性や子供でも扱える範囲でQドラム型をもっと大型化する事できる」というアイデアが出てきた。

いろいろなアイデアがツイートされ、今回の試みは大きな可能性を感じられるものとなった。期間中、この会議を見ていたという大御所デザイナーは、こんなコメントをくれた。

「ああいうのいいね。貢献とかって大上段に構えられちゃうと、俺なんかひいちゃうんだけど、自分のアイデアが人の役に立つっていうのは、素直にうれしいもんなんだよ。もうけなんか二の次。自分のアイデアとかデザインがつかってもらえるってところに俺なんか生き甲斐を感じちゃうわけ。このしくみはそれが自然とできる感じがする。俺、Twitterとか、やってないから見てるだけだけどさ(笑)」

さて、この会議をふりかえるイベントを10月18日(月)に行います。どんなアイデアに拍手が集まったのか、集まったアイデアをかたちにしてみたらどうなったか、社会貢献にBlabo!のようなしくみはどう活かせるか、などなど、参加者のみなさんとざっくばらんに話せたらと思います。会議で発言してくれた人、オブザーバー参加してくれた人、「いえ、してません」「そんな会議があったなんて知りませんでした」という方も(笑)、ぜひぜひ参加してください。

橋本先生のメッセージにもあるように、今月18日(月)に開催されるイベントgreen drinks Tokyoのテーマは、 「『みずのがっこう』で世界の水問題を解決してみない?」です。Blabo!での、みずのがっこう会議室の様子を振り返りながら、世界の水問題を解決する方法を考えます!ご興味のある方はぜひお越し下さい。

イベントの詳細はこちらで記事になっていますので、参考にどうぞ。
green drinks Tokyo 『みずのがっこう』で世界の水問題を解決してみない?

イベント概要

【日時】

2010年10月18日(月)19:00〜22:30(22:00中締め)

【テーマ】

『みずのがっこう』で世界の水問題を解決してみない?

【プログラム】

19:00 開場
19:25 ご挨拶(greenz.jp のご紹介、green drinks Tokyoのご説明)
19:30 『みずのがっこう』トーク!
20:15 みんなで乾杯!ネットワーキングタイム
21:30 Open Mic
22:00 中締め
22:30 閉会

【トーク】

・ゲスト:橋本淳司さん(みずのがっこう副校長
・間の手:風間美穂(Think The Earthプロジェクトスタッフ
・聞き手:鈴木菜央(@suzukinao

【参加費】

入場料:2,000円(ワンドリンク付き。2杯目以降のドリンクとフードはキャッシュオンでお求めください。)
※ツイ割:こちらの記事をRTしてくださった方は受付で「RTしますた」とひとこと声をおかけください。入場料を1,500円に割引させていただきます。

【申し込み】
お申し込みはコチラから。

btn_submit

【会場】

ARK HiLLS Cafe
arkhillscafe

img_map460

106-0032 東京都港区六本木1-3-40
地下鉄銀座線・南北線 溜池山王駅(13番出口)から徒歩4分
地下鉄南北線 六本木1丁目駅(3番出口)から徒歩2分
アークヒルズのカラヤン広場に面しています。

リアルの場での「みずのがっこう×Blabo!」に参加しよう