こんにちは。グリーンズインターンのゾノです。

今年のゴールデンウィークに、greenz people のみなさんによる「グリーンズのミドリ市」を開催しました！

「グリーンズのミドリ市」は、現在800名を越える greenz.jp の寄付読者コミュニティ greenz people の仲間がマーケットを開催する企画。今回が初めての開催となりました。

（出店時ブースに当日お客さんが来ているときの様子）

「グリーンズのミドリ市」が出店したのは、「都会の真ん中で自然のある暮らしをつくる」をテーマにしたイベント「Sustainable Cabin Project」。場所は、映画やドラマの撮影場所として使われることも多いオシャレな場所、恵比寿ガーデンプレイスで開催されました。

（自然をテーマに集まった、出店者のテントが立ち並びます。）

「ぜひ、一緒にグリーンズのミドリ市をやりませんか？」と「greenz people」のみなさんにお声がけしたところ、全国各地選りすぐりの商品を手がけるピープルの方が心よく出店してくださいました。

（初日の集合写真！真夏のような暑さの中、お疲れ様でした！）

テーマは、「ぬくもりのあるアイテム」

突然ですが、「自然のある暮らし」と聞いたときにイメージするものはなんでしょうか？ 「自然」といえば木や植物など、山の中にありそうなものが真っ先に思い浮かぶかもしれません。

しかし、山の中にしか自然がないわけではありません。都会の生活の中でも、家の台所や普段身につけているものから自然が感じられたらもっといいですよね。

そこで「グリーンズのミドリ市」では、自然のある暮らしにはかかせない、ぬくもりのあるアイテムを取りそろえました。

どんなアイテムが並んでいたのだろう？

ついに、イベント当日。真夏のような日差しの照りつける中、ぬくもりあふれるクラフトアイテムがミドリ市のブースにズラりと並びました。

（EVERY DENIMのジーンズ。当日は試着スペースも設けられ、実際に履いて確かめることができました。）

（GRAYSKY project の出西窯の陶器。夏さながらの日差しに照らされて、鮮やかに光っています。）

「まるで日本中のアイテムを見ながら旅行しているみたい」――出店アイテムの数々を見ているだけで、そんな気分になってしまうほど。ふと立ち寄ったお客さんも、興味津々です。

（最終日に出店した「古家事ストア」。木のぬくもりあふれるアイテムが印象的でした。）

（「くらしきぬ」の冷え取りくつした。夏でも冷え症が気になるという方も多いのでは？）

このようなアイテムが軒先に並んでいた「グリーンズのミドリ市」。この4チームだけでも、バリエーション豊かなものがそろっていたことが分かっていただけたのではないでしょうか。

また、「Sustainable Cabin Project」のイベントでは他にも様々な催しがありました

green drinks トークショーを開催！

イベント初日は、「green drinks Tokyo in 恵比寿ガーデンプレイス」と題したトークショーを開催。普段は室内でやることが多いですが、今回は屋外です。

（GRAYSKY project）

司会のグリーンズの正太郎さんが出店者のみなさんをゲストに迎え、「お店に出ているアイテムの魅力」や「どんなプロジェクトをされているのか」などについて尋ねていく形式で進んでいきました。

（EVERY DENIM）

トークショーでは、実際に販売しているものを持ってきての説明も。EVERY DENIMの兄弟にもデニムを持ってきてもらい、伸縮性のあるデニムを引っ張って見せてもらいました。写真は、伸びない方のデニムをもって「さっきはずいぶんのびましたが、こっちはのびません、、！（笑）」とやっている場面ですね。

恵比寿に「畑」？街の中心で野菜を収穫

イベント会場には、「渋谷の農家」である「weekend farmers」の小倉さんの手がけた野菜畑がありました。「無料でお配りしています！」という野菜もあり、通りがかったついでに持って帰る人の姿も多く見られました。

また、最終日には野菜収穫祭が開催され、多くの人で賑わいました。親子連れの姿も多かったですね。

色とりどりの野菜をプレートに取り、みんなでおいしくいただきました。

次回の「グリーンズのミドリ市」もお楽しみに！

そんな風に、マーケット出店がイベント全体と合わせて楽しく開催できた「グリーンズのミドリ市」。グリーンズの出店者同士との交流もこの機会にできて、「また次の開催も楽しみだね」なんて話もしていました。

次回のグリーンズのミドリ市は現在準備中！楽しみにお待ちください◎