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日本海を挟んだお隣にあるロシア極東には、「タイガ」と呼ばれる森は、アムールトラやシマフクロウが、広葉樹と針葉樹が混じる森に暮らす、生きもののにぎわい溢れるところです。しかし、残念なことに、このような森はもはや世界でここにしか見られません。
中でもオホーツク海に注ぐアムール川(黒竜江)の支流が流れる、シホテ-アリニ山脈のビキン川流域は、1990年代から日本をはじめとする周辺国への木材輸出のために開発の脅威に何度もさらされながら、ウデヘやナナイなどの少数民族の人々が森や川の恵みを活用する暮らしを守ってきました。
そして、この場所を将来に受け継いでいきたいと、彼ら先住民族は現地の環境NGOとともに、ビキン川流域の森林地帯の保護区指定と世界遺産登録を実現しようと動き始めています。そこで、隣国である私たち日本からも現地の活動を応援するため『タイガの森フォーラム』を立ち上げることになりました。
その発足記念イベントでは、日本とつながるウスリータイガの生物多様性に目を向け、日本人として何ができるのかを一緒に考える機会としたいと思います。ぜひご参加ください。
場所:東京ウィメンズプラザ ホール
最寄駅:JR渋谷駅(徒歩12分)、東京メトロ表参道駅(徒歩7分)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
〔お申込み〕下記のいずれかの方法でお申し込みください
○ オンラインでのお申し込み(こちらからお申し込みフォームにご記入ください)
○ EメールまたはFAXによるお申し込み
「タイガの森フォーラムイベント」とご明記の上、
ご氏名(ふりがな)、ご所属、部署、連絡先TEL、E-mailアドレス、主催団体・協力団体の会員等の場合はその旨を、地球・人間環境フォーラムまでEメール(gef@gef.or.jp)もしくはFAX(03-3813-9737)でお知らせください。
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