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ＣＯＰ１０で決議されるポスト２０１０年目標である「新戦略計画」の冒頭に出てくる目標１に「遅くとも２０２０年までにすべての人が生物多様性の重要性を認識する」とあります。この目標達成のためには生物多様性のコミュニケーションの強化が必須であることは間違いありません。
これにはＣＢＤ事務局も全ての締約国も果たす役割は極めて大きく、さらに議長国である日本はその先進的な取組みを次のＣＯＰ１１までに展開していく責任があると考えます。
ＣＢＤ市民ネット普及啓発作業部会は、生物多様性条約の第１３条に定められている「CEPA（セパ）」広報、教育、普及啓発（Communication,Education and PublicAwareness）の重要性を認識し、日本政府案である「国連生物多様性の１０年」のすべての活動の基礎にＣＥＰＡを位置付けるという提言を行います。
そのために多くの方々のご意見をいただき、市民提言の完成を目指したいと考えています。是非、一人でも多くのコミュニケーションに関して興味のある方や仕事に従事している方にご参加いただければ幸いです。
このCEPA、広告会社にもメディアにもあまり知られていません。CEPAとは何か？まるで広告会社の新人研修のテキストのような、日本語未翻訳のCEPAツールキットのミステリアスな存在、ラムサール条約で先進的に取り組まれているCEPA、生物多様性のコミュニケーションの基本であるCEPAを、阿部教授と一気に理解共有し、条約と日本政府への生物多様性のコミュニケーションについての提言を仕上げていきましょう！
場所：世界銀行情報センター（ＰＩＣ東京）
住所：東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階（ロビー）
アクセス：
地下鉄三田線内幸町駅直結、
日比谷線・千代田線・丸の内線霞ヶ関駅C3出口
お問合せ：
世界銀行情報センター（PIC東京）
E-mail: ptokyo@worldbank.org
Tel: 03-3597-6650
お申込み：
世界銀行東京事務所ウェブサイト
オンラインフォーム上でお申し込みいただくか、
お名前、ご所属、ご連絡先を
「8月10日コーヒーアワー参加希望」と明記の上、
ptokyo@worldbank.org 宛にお送りください。
参加費は無料（コーヒー付き）、使用言語は日本語です。