東日本大震災ピースボートボランティア関連情報
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5/21(土)宮城県石巻市にて、名蹴会サッカークリニック開催が決定！
－　NGOピースボートと共催。被災地の子どもたちに元気と希望を！　－

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この度、宮城県石巻市の子どもたちを対象に、ボランティアによる東日本大震災の復興支援活動を展開するNGOピースボートと、日本サッカー界で功績を残した名プレイヤーらによる社会貢献を目的とする日本サッカー名蹴会によるサッ カークリニックの開催が決定いたしました。

ピースボートでは、この２ヶ月間、宮城県石巻市を中心に災害ボランティアによる炊き出し、家屋などからの泥かき、避難所での手伝いなどの支援活動を行ってきました。地域によって被害状況と復興のスピードが異なり、多くの子どもたちはいまだ先の見えない環境の中で暮らしています。一部、学校の授業が始まってはいるものの、いまもクラブ活動などの再開の目処が立っていない学校が多く、子ども達が外へ出て思いっきり身体を動かす機会がほとんどありません。

「被災地の子どもたちにも、思いっきり外でボールを蹴る喜びを味わってもらいたい。」震災直後から、現地で支援活動を指揮するピースボート山本隆（40）による提案から、地元のサッカー協会、そして（社）日本サッカー名蹴会の協力が決定、今回のクリニック開催へとつながりました。クリニックには、名蹴会会長の金田喜稔さんらが参加するほか、スポーツメーカーの「ロット・ジャパン」の協力により、ピースボート「ピースボールプロジェクト」より、子どもたち一 人ひとりにサッカーボールがプレゼントされます。

このイベントを通じて、厳しい環境の中を生きる被災地の子どもたちへ、スポーツを通じて少しでも元気と希望を届けることができればと思っています。本 件に関する取材・報道など、後方支援のほどよろしくお願いいたします。