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NPO法人グリーンバレーが企画し、神山町に住む映像作家・長岡マイル氏と、5人の外国人の作家が、「森と共に生きる暮らし方」探訪キャラバンと称し、ほぼ一年間に渡って、日本各地の「森と共に生きる暮らし方」を撮影・取材して来ました。それらの映像がこのシンポジウムで公開されます。
シンポジウムでは、映像を通し、私たちがもう一度見出し、学ばなければならない「自然との共生」、「繋がりの再生成」、そしてその知恵を受け継ぎながら今の時代にふさわしい「新しい結び方」を共に模索し、考えて行きたいと思います。
以下、長岡マイル氏の言葉より一部抜粋
「企画を作っている段階で、『結び目』という言葉が浮かびました。自然と人、森と人、神と人・・・或は都会と田舎。そのような結び目を形作るための、様々な「糸」を拾い集め、探し求めてきたように思うのです。けっして完全ではありませんし、網羅もしきれていません。ですが、これは僕なりには、精一杯飛び回った記録なのです。」
予告編 Exploring Life With Forests Caravan Project 2012 Preview from Mile Nagaoka on Vimeo.
日程:2013年2月10日~11日
会場:神山町農村環境改善センター(徳島県名西郡神山町神領字中津132)
※送迎バス等の運行も検討しています。申込があった方に、再度ご連絡する予定ですので、以下の必要事項を添えて、お申込をお願いします!
※2日間通して参加の方に限り、事務局を通じて宿泊(基本的に男女別相部屋)を手配させて頂きます。詳しくはサイトをご覧ください。
参加費:
1日目 シンポジウム 無料、懇親会 2,500円(食事・ワンドリンク付)
2日目 ワークショップ 1,000円(保険代、昼食代含)
《1日目/2月10日》
森と共に生きる暮らし方 シンポジウム
定員120名(事前登録制)
13:00 受付開始
13:30 開会挨拶
13:35 フィルム公開 part.1
徳島県 木頭村 「森の砂漠化による荒廃」
長野県 飯田市 「森に沈んだ集落」
14:25 休憩(10分)
14:35 フィルム公開 part.2
山梨県 早川町 「増加する限界集落」
山形県 鶴岡市/飯豊町 「山岳信仰と修験道」「消えつつあるマタギ文化」
15:25 休憩 (10分)
15:35 フィルム公開 part.3
島根県 吉賀町柿木/匹見町 「地域に根ざした農村の取り組み」
沖縄県 久高島 「後継者不在により途絶えた秘祭」
16:25 休憩(10分)
対談
16:35 野本寛一 (民俗学者)×星野文紘 (山伏)「地霊と生活、山と信仰」(50分)
17:25 閉会挨拶
17:30 シンポジウム 終了・解散
懇親会
19:00~ green drinks Kamiyama
(ファシリテーター greenz.jp編集長 兼松佳宏)
トークセッション&食事会
21:00頃 終了
《2日目/2月11日》
森と共に生きる暮らし方 ワークショップ プログラム
9:00 受付
9:30 ワークショップ
・山伏体験:「星野先達と行く神山」(定員:20名)
・映像ワークショップ (定員:5名)
※オプショナルツアーとして、アートツアー(神山 Artist in residence ART作品鑑賞ツアー)も行うことが可能です。
11:30頃 昼食タイム
12:30 終了・解散
【参加申込】
参加申込締切 1月31日(木)までに、こちらの必要事項をご記入の上、forest.caravan.2013[a]gmail.com へメール送信してください。
(※申込用紙もございます。お電話、FAX、郵送等での申込も出来ますので、事務局までご連絡ください。)
主催:特定非営利活動法人 グリーンバレー
問合せ先
「森と共に生きる暮らし方」運営事務局
〒771-3310
徳島県名西郡神山町神領字中津132
特定非営利活動法人グリーンバレー
担当:橋本
Email:forest.caravan.2013[a]gmail.com (参加申込専用メール)
TEL:088-676-1177
FAX:088-676-1177
Facebook:http://www.facebook.com/lifeandforest