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【イベント】井上英之さんと小田理一郎さんに学ぶ「日本の復興に向けたユースリーダーの育成」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

3.11の東日本大震災によって2011年は、日本に様々な取り組みが起こりました。
2012年に向けて、どのようなことを考える必要があるのでしょう。

日本の復興に向けたユースリーダーの育成に注目し社会を支えるリーダーシップをテーマに、社会起業家の育成に取り組まれてきた井上英之さんと、学習する組織をテーマにリーダー育成に取り組まれて来た小田理一郎さんをゲストにお招きし、対談を通じて様々なお話を伺います。

またミラツクでは、財団法人KEEP協会、国際NGOベルカナ研究所と協力し、コミュニティを支えるユースリーダーの育成に取り組んできました。各回3日間の合宿を行い、計4回で200人を超える参加を得ました。合宿はダイアログ(対話)をベースに行われ、様々な成長と変化、プロジェクトが参加者から生まれました。この合宿の報告を通じて、ユースリーダー育成の取り組みの話題を提供します。

年の瀬が迫る12月22日。皆様とお会い出来ることを楽しみにしています。

「日本の復興に向けたユースリーダーの育成
―社会を支えるリーダーシップ―」

日 時:12月22日 19:00~21:30(開場18:50)
会 場:品川コクヨオフィス
参加費:5,000円
(会の実施にかかる費用を除いた全額が「未来をつくる対話基金」に寄付され、東北での対話の場の実施に使われます)
定 員:50名
申し込み:こちらのフォームより申込みをお願いします。

■プログラム
19:00~20:30 第一部 ゲストによる対談
20:30~21:30 第二部 参加者の交流とアイディアを創発させるダイアログ

■ゲスト
・小田 理一郎氏
(有)チェンジ・エージェント代表取締役、環境NGOジャパン・フォー・サステナビリティゼネラル・マネージャー
プレス・金型工として半生を町工場で過ごす。米国留学で経営学を学び、その後、多国籍企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として組織変革の実務にあたる。「世界が100人の村だったら」のエッセイがきっかけで独立して、米国で法人を設立し、企業の社会的責任(CSR)、非営利組織のマネジメント分野でコンサルティング活動を手がける。2005年に枝廣淳子とチェンジ・エージェントを設立。「システム思考」と「学習する組織」の研修、CSR経営のコンサルティング、途上国の持続可能な発展を目指すリーダー向け能力開発などを提供。2008年にSoLジャパンを共同設立。ピーター・センゲ氏、アダム・カヘン氏を招聘した シンポジウムを開催。日本での組織開発、組織学習、対話などの普及に努める。

・井上 英之氏
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘准教授、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京ファウンダー
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学(パブリックマネジメント専攻)。ワシントンDC市政府、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、若手の起業家支援を行うNPO法人「ETIC.」に参画。2002年より日本初のソーシャルベンチャー向けビジネスコンテスト「STYLE」を開催するなど、国内の社会起業家育成・輩出に取り組む。2005年、北米を中心に展開する社会起業向け投資機関「ソーシャルベンチャーパートナーズ(SVP)」東京版を設立。同年より、慶応大学湘南藤沢キャンパスで、社会起業論など、新規授業を開講。

・西村 勇也氏
ミラツク 代表理事、ダイアログBar 代表
大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。2008年よりダイアログBar代表として対話の場を開催、2年半で1500人が参加。ファシリテーター&プロセスデザイナーして、組織変革、地域活性、ソーシャルイノベーションなどの分野で活動する。2011年より、財団法人キープ協会、The Berkana Instituteと恊働し震災復興支援プロジェクト「ユースコミュニティリーダー・ダイアログ」を開始。協力とCollective Innovationを生み出す対話の場とコミュニティ創出に取り組む。2011年10月に、”未来を創る対話”を広げる為の基金「未来をつくる対話基金」を設立。