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【イベント】5/12(土)「みちのく復興起業カンファレンス ~これからの未来をつくる起業戦略会議~」3・11から一年経った今だからこそできること。

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

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3.11発生当時と比べ、東北で必要とされることは変わって来ています。そのような中で、前向きに東北の未来を作り出そうとしている方々のお話が伺えます!一年経った今だからこそ、何が出来るのか考えてみませんか?

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         みちのく復興起業カンファレンス
        ~これからの未来をつくる起業戦略会議~

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     2012.5.12 (土) 14:00-17:50 @日本財団ビル
    NPO法人ETIC. 震災復興リーダー支援プロジェクト
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/michinokuconference/
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東日本大震災から1年が過ぎました。マスコミでの露出が少なくなるにつれて、現地で活動するボランティアの数はピーク時の10分の1となり、人材の不足が顕著となっています。また、地域の課題も複雑になり、一筋縄で解決できないものも多くあります。東北では、積みあがる課題を解決するための人材やソーシャルビジネスが「今」必要とされています。

しかし、そんな逆境のなかで「課題を新たな創造の契機に」と、挑戦を続ける起業家やリーダーたちが確かに存在しています。全国から集まる支援やリソースをもとに、新しく事業をつくる人が現れています。

・高齢化率40%を超える地域で福祉ビジネスの最先端に挑戦する起業家
・農業の六次産業化の総合施設を立ち上げ、障碍者雇用を推進する起業家
・復興商店街を立ち上げ、住民の主体的なまちづくりに取り組む起業家

大きな困難があった中で、企業・行政・NPOの枠組みを越えたかつてない協働や、新たな挑戦がうまれる機運が、今東北には広がりつつあります。「みちのく復興起業カンファレンス~これからの未来をつくる起業戦略会議~」は、東北の未来を創るための事業アイデアと、その実現に対する強い意志を持ってこれから事業を始めようという起業家が一同に会し、新しい東北、新しい日本に向けて志を共有し、具体的なアクションに向けて動き出す場です。

すでに東北で起業に向けて動かれている方やこれから起業を考えている方をはじめ、自分に何かできないか協力や連携の形を探している方、東北でのビジネスの現状を知りたい方など、多くの方のご参加をお待ちしています。

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│■│プログラム紹介(予定)
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 -13:30 受付開始
 -14:00 オープニング
 -14:10 パネルセッション「今、東北で挑戦する意味」
 -15:10 (休憩)
 -15:30 リレートーク「最前線の現場で培ってきたもの」
 -16:30 今後のご案内
 -16:40 交流会
 -17:50 終了

 ◆パネルセッション:『今、東北で挑戦する意味』
  新たな取り組みを推進してきた起業家を招き、東北にどのような
  チャレンジの契機が生まれているかをお話しいただきます。
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島田 昌幸

東北Rokuプロジェクト/株式会社ファミリア 代表取締役
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北海道岩見沢市出身。大学卒業後からさまざまなビジネスの立ち上げを経験し、2009年より仙台市にて仙台放送、地元農家と連携したマルシェジャポン仙台の運営に関わる。震災発生2日目からマルシェジャポンの仲間たちと共に炊き出しプロジェクトを展開。物資の行き届かない避難所を中心にこれまでに2万食以上の炊き出しを提供してきた。復興にむけて新たな雇用と東北の再生モデルの創出を目指した農林漁業6次産業化モデルファームを展開中。

清水 敏也

八葉水産株式会社代表取締役社長
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気仙沼で創業40年目、八葉水産株式会社代表取締役社長。震災にて6つの工場、冷蔵施設が全て被災し、10億円以上の被害を受けながらも、2012年3月12日に本社工場の操業を再開、主力の塩辛の製造を始め、社員70人を再雇用に漕ぎつけた。また本業とは別に、帆前掛けで作ったバックやポーチなどの製品を扱うGanbaare株式会社をいち早く立ち上げ、復興の機運を牽引。一方、気仙沼市震災復興会議委員として、行政、学識経験者等と共に、震災復興の計画案作成にも携わり、地域全体の視野でまちづくりにも関わっている。

[新しく登壇者が決定次第、Webにてお知らせいたします]

◆リレートーク:『最前線の現場で培ってきたもの』
この1年、実際に最前線の現場に飛び込んで活動してきた人が、新たな舞台で挑戦してきたこと、そしてこれから挑戦していくことについてお話いただきます。
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成田 好孝

大船渡仮設住宅支援員配置支援プロジェクト
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アカシック株式会社代表取締役。1979年愛知県生まれ。立命館大学卒業。在学中より、国内ではNPO団体にて学生への議員インターンシップの運営、国外では国際交流団体にてアジア・アフリカ諸国を中心に訪問。卒業後、投資会社にて営業業務、IT企業にて秘書・経営企画業務に従事。2008年8月、アカシック株式会社を設立し、リアルなイベント等とバーチャルなWEB世界の有機的な関係性をデザインするディレクターとして、新しい社会の在り方と個人の役割を追求するプロジェクトの現実化に取り組む。2011年10月から岩手県沿岸地域における仮設住宅支援事業の統括マネージャの補佐役として活躍。

藤野 里美

気仙沼ともづなプロジェクト
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陸前高田市出身。大学卒業後、ITベンチャーを経て、大手企業でのウェブサイト運営やECサービスの企画開発から広告宣伝まで幅広く従事。
2012年2月から気仙沼・ともづなプロジェクトに「右腕」として活躍。現地の事業者のウェブサイトの企画運営や販促企画を担当。
ネットとリアル両面から気仙沼の人と地域をつないでいる。

茂木 崇史

RCF復興支援チーム フェロー
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東京大学経済学部卒業。2002年マッキンゼー&カンパニーに新卒で入社し、大手企業に対する戦略立案ならびに実行支援に関するコンサルティングに従事。その後、(株)リンクアンドモチベーションにて、組織マネジメントならびにブランドマネジメントに関するコンサルティング業務に従事し、ブランドマネジメント事業の担当執行役員を歴任。現在は独立し、RCF復興支援チームフェローとして、東日本大震災の復興支援に従事し、主に水産加工業を中心とした産業復興支援に従事している。

[新しく登壇者が決定次第、Webにてお知らせいたします]

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│■│開催概要
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日 時:5月12日(土)14:00~17:50(受付開始:13:30~)
場 所:日本財団ビル(東京都港区赤坂1-2-2)
      東京メトロ銀座線/南北線・溜池山王駅9番出口 徒歩5分
      http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
主 催:NPO法人ETIC.
協 力:日本財団CANPANプロジェクト
参加費:無料
定 員:80名(事前予約制)

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│■│参加お申し込み
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お手数ですが、下記URLよりお申し込みください。
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/michinokuconference/

※定員に達した場合には、締め切らせていただくこともございますので、
お早めにお申し込みいただけますと幸いです。

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

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【お問い合わせ先】
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特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL: 03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116 Mail:fukkou@etic.or.jp
(連絡先) 震災復興リーダー支援プロジェクト事務局 担当:山中
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