ハーバード・ビジネス・スクール（HBS）で経済史を教えるジェフリー・ジョーンズ教授。厳格で綿密な研究のアプローチと革新的な視点を両立させた研究で、経済史の分野の発展に大きく貢献されている方。

ジョーンズ教授の最新の研究テーマは”Beauty”で、この4月に美容・化粧品産業の歴史について数年間かけて研究した結果をまとめた本、”Beauty Imagined: A History of the Global Beauty Industry（美を想う：世界の美容業界の歴史）”を上梓しました。

この度は、HBS日本リサーチ・センターとのご縁で、ジョーンズ教授をお呼びして、美容・化粧品産業が地域・時代によって異なる人の美意識に対応してどのように発展し広がっていったか、というお話をしていただくことになりました。

皆様にとって学びの多い素敵な夜になることを願っています。

ジェフリー・ジョーンズ教授略歴
英国ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、ケンブリッジ大学、リーディング大学で教鞭を取った後、2002年より、ハーバード・ビジネス・スクール経済史教授。ケンブリッジ大学経済・経営学博士。銀行、貿易、美容・ファッションの分野についての起業家と多国籍企業の進化についての著書・論文多数。