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「原発絵本プロジェクト このくににひかりがみちるまで」は、未来のエネルギー問題を背負う子供たちに、この国の原子力の歩みを知ってもらいたいと発足したプロジェクト。
これまでに日本に原発が根づいてきた過程を、やさしい物語に変え、絵本にして伝えます。8月19日まで、代々木の金魚カフェにて、絵本のパネル展示を行っています。
その展示の一環として、8月9日(火)に「改めて学ぶ、原発のいままで、これからの“食”」と題したトークイベントを開催。
ネット上では、情報が膨大すぎて、全体像がよくわからない原発の現在の状況と、安全規制の歴史、そして、放射性物質の危険性が報じられてる中、「結局何を食べたら安全なの?」という疑問を、それぞれの専門家が解消します。
疑問ばかりが大きくなる原発問題。でも、やみくもに怖がっていても始まらない。5ヶ月経った今だからこそ、おさらいの意味でも、オフラインで専門家の話を聞く機会を持ってみては?
詳細はこちら!

日時:
8月9日(火)19:00〜
場所:
金魚カフェ
東京都渋谷区代々木1-37-4 長谷川ビル1階 金魚カフェ

テーマ:
「今までのエネルギー、これからのエネルギー」
内容:
ゲストトーク1:
フクシマが起きたのは、本当に地震のせい?ー日本の安全規制と政策、実はこんなでした
ディスカッション:
放射線、気にする?気にしない??
ゲストトーク2:
エネルギーは作れる!新しい電力と、自給自足のススメ
参加費:
入場無料
飲食代は、福島の復興支援団体と、新エネルギーの開発団体に寄付する予定です。
ゲスト詳細:
一人目のゲストは東京大学原子力国際専攻 博士課程の菅原慎悦さん。「原発という技術を『悪』にするのではなく、これまでの安全規制を見直し、改めることが必要」との立場から安全規制の歴史について話します。フクシマの現状についてもやさしく解説します。
二人目のゲストはマクロビオティックインストラクターの吉度日央里さん。これまで多くの著作を手がけ、放射線被害を防ぐための食材の選び方、食事の摂り方について講演活動を行っています。「今、何を食べたら安全なのか?」など、放射線と食をめぐる疑問に答えます。
~イベント詳細~
詳細・お申し込みURL→
http://twtvite.com/genpatsuehon(twitter)
http://www.facebook.com/event.php?eid=233660533332293 (facebook)
【Contents】
ゲストトーク1.フクシマが起きたのは、本当に地震のせい?ー日本の安全規制と政策、実はこんなでした東京大学大学院工学研究科原子力国際専攻 博士 菅原慎悦さん
・フクシマの現状
・原発の安全規制と法整備の歴史
・ベクレルとシーベルト、数字の読み方
・これからの原発の行方
・他国の状況 etc…
ディスカッション:放射線、気にする?気にしない?判断基準をみんなでシェア
ゲストトーク3:これからの命を守る食事
マクロビインストラクター 吉度日央里さん
・食品はどうやって選べばいいの?
・放射線測定済みの食料はどこで買える?
・食べもので守る自分と子供の命 etc…
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ゲストトークの間に、自由に質問する時間を設ける予定です。
疑問をシェアすることに重きを置いたイベントですので、気兼ねなくご意見・ご質問をゲストに投げかけてみてください。
【人数】
30名限定
会場の都合上、先着30名様に限らせていただきます。
入場料:1000円
ソフトドリンクfree
お食事・アルコールは有料です
※お食事はお料理チームが腕によりをかけて作る、体に優しいごはんです。
※入場料は、福島の復興支援団体と、新エネルギーの開発団体に寄付する予定です。
お問い合わせ:小野美由紀 miyuki.ono1228@gmail.com
連絡先:
小野美由紀 miyuki.ono1228@gmail.com
