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2010年9月20日から26日の1週間に渡り、ドイツのチュービンゲンにて「第3回世界学生環境サミット」が開催されます。会議には世界25カ国から44大学、80名の学生が参加し、現在の私たちにとって最も重要な課題である気候変動について議論や意見交換を行います(日本からは、同志社大学、北海道大学、東京大学が参加します)。
2008年京都の同志社大学で行われた第1回、2009年カナダのヴィクトリア大学での第2回に引き続き、今回も現在と未来の世代の環境や社会的ニーズを考えた持続可能な社会の実現に向けて学生の立場から具体的な解決策について意見をまとめます。また国際的な大学同士のネットワークの構築にも力を入れ、大学内における環境問題の取り組み案についても考えます。
更に国際的な枠組みへの働きかけを図り、会議の成果は意見・提案書として2010年12月にメキシコ・カンクンで行われるCOP16や、サミット開催国であるドイツの環境大臣にも10月4日にベルリンにて提出される予定です。
世界学生環境会議は「United Nationes World Decade of Education for SustainableDevelopment(国連持続可能な開発のための教育の10年)」のプロジェクトしても公認されています。次世代を担う学生達がグローバルな舞台で行動を起こし、持続可能社会形成におけるリーダーになる為の基盤の提供を目指します。
詳しくはこちらをご覧ください!
http://2010wses.org/ja/
場所:ドイツ チュービンゲン大学
内容:世界の大学生・大学院生による環境会議
主催:世界学生環境ネットワーク実行委員会
後援:チュービンゲン大学、同志社大学(世界学生環境ネットワーク本部)
協賛:Cambridge University Press,Foundation Landesbank, Baden-Württemberg Southpole Carbon
団体概要:
世界学生環境サミット2010実行委員会(World Student Environmental Summit 2010)
HP:http://2010wses.org/ja/ (日本語)
世界学生環境ネットワーク(World Student Environmental Network)
HP:http://wsen.doshisha.ac.jp/